いけないと言っておきながら、いって来ました。
来月は仕事が入っている為行けず、8月の勉強会は夏のセミナーといったやり方になるため、またいけませんので、間が開きすぎるので行って参りました。
金沢と福井は大雨で気温も17度くらいで大変寒かったですが、関西は暑く30度近くまでありました。
小さな日本なのにこれほどまで天候が違うって、すごいことですよね。
今回は頚椎への輸気。本当は肩・腕の操法でしたが、勝手に変更されていました。
僕の整体では首であっても直接骨を調整しますが、一般的な操法では筋肉に対しての輸気や押圧になるので直接骨に対してのアジャストなどはしません。
その分、操者の体を使い軽い牽引のような輸気をしたりします。
やり方はこの手の整体の独特なものになりますので、体得するには簡単ではないと思います。
やっぱり手の感覚が大切です。うすーくうすく触れるような感覚で異常がわかるようでなければこの整体でのやり方とは違うものになります。
実は僕の整体には全くこだわりがありません。
色々なやり方を知ってその中で本当にカラダがいいように変化する整体をすればいいだけなので、こだわっていたらそれだけで人生が終わってしまいます。
もしそのやり方が全ての人や症状に対応できるものであればそれでかまいませんが、勉強する側からしても必ず体得できるものなのか、自分に合っているものなのか、そんな事も考えなくてはいけません。
合わないやり方を幾ら学んでも使えるものにはなりません。
一生懸命勉強してあった方法をみつけてそれに精進するのです。
整体を受けたいという方も、よくなるだめだけに整体を受けたいと思っているので、ナントか式整体とか野口整体だから正解だというのは全然関係ありません。
整体の流派なんか関係ないのです。
よくなればなんでもいいんです。本当にそうなんです。
だからいろんな施術を勉強して実際使ってみて、それでどうなるのか、
それの繰り返しで、自分なりの整体を作っていき、結果をだすしかありません。そのための勉強です。
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