私はあたまの整体ではこの眉間の部分、前頭骨の縫合も整体の範囲としてみます。
元々生まれた時は前頭骨は二つに分れていますが、次第にくっ付いて一枚の骨となります。
それでよ~くみるとこの眉間のところだけは、二枚だった名残が残ります。
上は綺麗にくっ付きますが、ここだけは少しだけ跡が残るんですよ。
人は考えたり、何かあると眉間にシワを寄せますが、私はこの名残が眉間にシワを寄せる意味があるのではないかと考えています。
猫背で巻き肩になると分かりますが、身体は内に丸まるようになります。そして胸も閉じて息がしづらくなる。息が浅くなる。
そうなると眉間も連動して硬くなる。
この前頭骨のシワである縫合が硬く締まります。
なのでその硬い縫合をゆるめます。
わかりやすく言えば肩こりなら肩をもみもみしてゆるめるのと同じです。
眉間はもみもみできませんので、もみもみしませんが整体の手技として眉間にアプローチしてゆるめていきます。
こんな事でも身体は変わります。
猫背で丸まっていた胸が開いて息ができるようになります。
整体とスピリチュアルは、一見異なる分野のように思えます。
整体は、骨格や筋肉の歪みを調整することで身体が持つ本来の回復力を呼び覚まして不調を改善する施術法です。
一方、スピリチュアルは、目に見えない精神世界や魂の存在を扱う考え方です。
しかし、心と体は密接に関係しており、両者のバランスが健康にとって重要であることは、怪しさだけでは説明できないくらい多くの研究で示されています。
ストレスなどの精神的な負担は、頭痛や胃痛などの身体症状を強く引き起こすことがあります。逆に、身体の不調は、精神的な不安やイライラにつながることもあります。
整体における施術は、精神世界と肉体的症状を完全に分けることは実は難しいと考えます。
整体施術においても、クライアント様の精神状態を考慮することは重要です。例えば、強い不安やストレスを抱えているクライアント様には、ただ骨格や筋肉を調整するだけでなく、心安らぐ空間を提供したり、何か話をしてくださる場合にはちゃんと話を聞いて共感したりすることも非常に重要です。
最初は警戒されて話なんてされない方もいますが施術者側は常に真摯に対応し続ければ
いずれは、本当は何々なんですということを話される方もおられます。
スピリチュアルな要素を施術に取り入れるかどうかは、施術者の考え方やクライアント様の希望によって異なります。怪しいと感じる人もいれば、心身の健康に役立つと感じる人もいるでしょう。
当院では、スピリチュアルに対して拒否感のある方もいらっしゃいますのであえてスピリチュアルな要素は排除しています。
しかし、こちらから語ることはありませんが、心と体の密接な関係を理解し、より効果的な施術を目指しています。
以下、当院の整体施術におけるスピリチュアルへの考え方です。
精神世界や魂の存在を否定するものではありません。
クライアント様の希望があれば、スピリチュアルな要素を取り入れた施術も行いたいのですが、私が話すという説明が下手なのであえて行っていないのが最大の理由です。
施術はあくまでも改善することを前提とした経験的な結果のある根拠に基づいて行います。
怪しいと感じたような施術は行いません。
心と体のバランスを整え、健康な生活を送るために、当院の整体施術をぜひご利用ください。
あたまをメインとして施術するということを知らないで、不妊で施術を受けにきたり、腰痛だからといって腰をひたすらもんでほしいといった事で施術を受けた場合は、あたまの整体はあなたには合いません。
整体は約60分前後を予定していますが、最低でもその半分である30分は頭に対しての施術となります。
この30分が長いと感じるのか短いと感じるのかは、その人次第になります。
だから一般的な認識の整体というものをしてほしいのに、触っているのがほとんどが頭だったり、輸気による整体だったら、受けに来た人からすれば無駄なお金と時間を使ったと感じ、勿体ない事をしたと後悔するでしょう。
ですから逆に、あたまに整体をしている時間が短いと感じる位でないと価値が低いような気もします。
骨盤なら筋肉や靭帯、膜といったもので支えて歪みが出来ますが、頭蓋は硬膜といった膜というつながりも考えますが基本的に縫合というつなぎ目でお互いがくっ付いています。
●痛みや不調があるときは整形外科を受診しよう
●整形外科でリハビリや理学療法が行われない場合は整体を検討しよう
●整体は整形外科の治療を補完する役割を果たす
●整体の具体的な施術内容
●整体のメリットとデメリット
●整体を選ぶ際のポイント
痛みや不調で悩んでいる方は、まず整形外科を受診することをおすすめします。整形外科では、レントゲンやMRIなどの検査を行い、痛みの原因を調べてくれます。また、痛みの原因に応じて、薬や手術などの適切な治療を受けることができます。
整形外科でリハビリや理学療法が行われない場合、またはそれらの治療を受けても症状が改善しない場合は、整体を検討してみてはいかがでしょうか。整体では、骨格の歪みやズレを整えることで、痛みの原因となっている筋肉の緊張をほぐし、症状を改善することができます。また、日常生活における姿勢や動作の改善指導を行うことで、再発予防にもつなげることができます。
痛みや不調がある場合は、まず整形外科を受診して、痛みの原因を特定することが大切です。
整形外科では、レントゲンやMRIなどの検査を行い、痛みの原因を調べてくれます。また、痛みの原因に応じて、薬や手術などの適切な治療を受けることができます。
リウマチなど重大な疾患の場合は、一刻の猶予もありませんので早期の対応が必要です。
整形外科でリハビリや理学療法が行われない場合、またはそれらの治療を受けても症状が改善しない場合は、整体を検討してみてはいかがでしょうか。整体では、骨格の歪みやズレを整えることで、各臓器に対応した神経支配を解放し、痛みの原因となっている筋肉の緊張をほぐし、症状を改善することができます。
また、日常生活における姿勢や動作の改善指導を行うことで、再発予防にもつなげることができます。
整体は、整形外科の治療を補完する役割もあります。
整形外科で痛みの原因を特定し、適切な治療を受けることで、痛みや不調を根本的に改善することができます。
その上で、整体によって、痛みの再発を予防したり、症状をさらに改善できる可能性もあります。
整体の具体的な施術内容としては、以下のようなものがあります。
指圧やマッサージによる筋肉のほぐし
骨盤や背骨の矯正
セルフケア(ストレッチや体操)の指導
整体のメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
痛みの原因を根本から改善する可能性がある
薬や手術を必要としない
日常生活に支障をきたさずに受けられる
一方、整体のデメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
効果が人によって異なる
整体師によって施術内容が異なる
高額な費用がかかる可能性がある
見出し6:整体を選ぶ際のポイント
整体を選ぶ際のポイントとしては、以下のようなものが挙げられます。
経歴、経験数、民間資格、国家資格、流派などから選ぶ
開院してからどれくらいの年月が経っているのか、施術数は豊富なのか。
整体師には、接骨院を経営している「柔道整復師」や「あん摩マッサージ指圧師」の資格を持つ人もいれば、民間資格を持つ人もいます。
たとえ国家資格を取得している柔道整復師といえどもそれは整体師として一流を約束するものではありません。
口コミや評判、知り合いからの情報を参考にする
グーグルクチコミに書き込まれた整体院の口コミや評判を参考にするのも、整体を選ぶ際に役立ちますが、整体関係は嘘のクチコミも多いので自ら判別する必要があります。
実際に整体を受けた人からの情報は最も役立ちます。その整体院の雰囲気や施術内容をイメージしやすくなります。
無料体験やカウンセリングを利用する
整体院によっては、無料体験やカウンセリングを行っている場合があります。無料体験やカウンセリングを利用することで、その整体院の雰囲気や施術内容を実際に体験することができます。
これらのポイントを参考にすることで、自分に合った整体院を見つけることができます。
このブログが、痛みや不調で悩んでいる人の役に立てば幸いです。
これはあくまでも私個人の考えです。
ストレスが原因で腰痛になる。
これはよく言われていますが、ストレスだけで腰痛になるわけではありません。
元々あった腰痛がストレスによって大きくなるというのが正解です。
元々あった腰痛って何?ってことになると思いますが、一番多いのが仕事での腰の負担です。
特に介護職の方は大体腰痛持ちです。
なるべく体に負担がかからないような介護技術をもっていますが、ずっと毎日利用者さんの世話をするのでいくら上手くても腰に負担がかかってしまいます。
他だとディスクワークです。
椅子に座って楽そうですがとんでもないです。
動かないからこそ重力が分散せずに腰だけに上半身の重さが集中してしまいます。
そういったことで段々と腰痛になっていきますが、これだけなら体を動かしたり、マッサージや風呂に入るだけでかなり腰痛は軽減されます。
ですがこれが良くなるよりも悪くなるペースの方が大きくなるとこれが慢性腰痛といった強い腰痛に変化します。
それは性格です。
性格がストレスで腰痛が悪くなる一番の原因です。
怪我や病気による腰痛とは別物ですので勘違いせずに。
ストレスと腰痛にも書いてありますのでこちらもどうぞ。
どんな性格の人がいつまで経っても腰痛が治らないのか・・・
友達が少ない。
話し相手があまりいない。
内向的。
人に対して好き嫌いがはげしい。
人の事を良く思わない。
心配事ばかりしている。
神経質。
すぐイライラする。
思い立ったらすぐやらないと気が済まない。
今思いついたのがこれくらいです。
こういった性格が腰の筋肉をギューッと絞めつけてもう腰が痛くてたまらないといった状態を作り上げます。
一日のほとんどで腰が痛いので楽な時が非常に少ない可哀そうな人です。
楽になるすべはありませんので、一生腰が痛いままで過ごすしかありません。
しかし、それもこれもそんな腰痛なんだと全て受け入れることができたのならば幾ばくかの軽減も見えてきます。
本来ならマッサージすれば改善するのに良くならないというのはこんな背景が裏にあるという事が理解できるのかできないのかで腰痛の質は良くも悪くも変化します。
カイロプラクティックではボキッと音を鳴らして施術しますがその音ってなんでしょうか。
また整体師がする骨盤矯正もカイロと同じだと思っているお客様などはカイロも整体も区別がついていなくて整体でもボキッとするものだと思っている方がいまでも多いです。
よく骨をボキボキするという表現も使われますがもし骨から音が鳴っているのならそれは間違いで、もし骨から音がしているとすれば骨折しないと音は出ません。
それでそのボキッという音は一体何なんでしょうか?
関節は関節包というに袋状の膜につつまれており、関節包は関節液によって圧が一定に保たれています。
関節に引っ張ったりねじったりするような強い刺激を入れると関節包内部の圧が下がります。
下がった時に関節液からメニスコイドというガスが発生しそのガスが関節の狭い所から広い所に出る時の音がボキッという音の正体になります。
だから骨盤矯正をしている時に音が鳴ってもそれは必ずしも関節が矯正されたという証拠ではないということです。
私の施術ではボキッとせずに全ての椎骨を矯正できます。
急に体を捻って音を出すことをしなくても、ゆっくり丁寧に施術することでも確実に椎骨は矯正されます。
全く逆の施術になりますね。
次回はその説明を致します。
河野智聖氏の『心道~3000年先の健康を創造する日本伝統医学~』というDVD教材を視聴しました。
全ての手技が指で分けるというものでした。
二宮整体での初級中級稽古会ではそのような手技は一切見たことがありませんでしたので多分河野智聖氏の整体独自の手法なのかと思います。
この整体法を使うことで本当に半身不随になった人が回復するのかというのは私の中ではあり得ないだろうとなと感じました。
実際そんな重度の障害のある人を診る機会もありませんから100%あり得ないとは言い切れませんがこの教材をみた野口整体系の整体師達はみんなそう感じたと思います。
この教材ですが作り手に最大の問題がありますね。
若いモデルさんはビフォーアフターでどうですかと聞かれれば実際の内容はどうであれ「軽くなりました、全然楽です」なんてことは当たり前ですから、本当に身体が動かない人に直接教材の手技だけを使って本当に改善するところを見せなければただお金を捨てたことにもなります。
これでは制作会社に対して信頼がもてません。まあ次に販売されたとしても2度と手に取る事は無いでしょう。
色々と野口整体についての考え方はあると思いますが、おばあちゃんから医者にまで分け隔てなく整体の道を指導した二宮整体に出会えたことが私の中での宝物です。
妊活の整体と自律神経系などになると頭に施術をします。
痛くすることはないので安心して受けてほしいです。
頭は我々の業界では頭蓋(とうがい)と言われる事が多いですが、私はそのまま「あたま」もしくは「ずがいこつ」というようにしています。
一般的には頭蓋調整といわれるものですが日本で紹介されたのが約15年ほど前だと思います。
それを取り入れて施術をする施術者がぼちぼち出始めたのが10年前。
私が頭蓋関係の分厚い日本語訳の本を3冊買ったのがつい最近のことで8年ほど前になります。
そういった本は大体独特の訳し方なので読むのがつらくて読んだ端から睡魔に襲われてしまったのを覚えています。
身体は頭の先からつま先まで全てつながっています。
骨はバラバラですがそれを全てつなげることで身体は動くことが出来ます。
わずかな一部分が痛いだけで全身に作用しますからお判りになるかと思います。
頭でも特に前頭骨を調整する事ですばやく確実に全身を変える事が可能です。
筋膜のスタートラインが発生学上前頭骨にあるといわれており身体の前面と後面、そして足まで反応がでます。
特に私が前頭骨の施術を取り入れている理由としては前頭葉に対しての機能を促進させると考えているからです。
または働いていないのを働くようにさせるとも言い換えられます。
前頭葉は運動・思考・感情・記憶・判断・コミュニケーション・言葉を使う等、人が人として行動するために不可欠な部分を支配していますのでここを外して整体を行うわけにはいきません。
頭を触ると、脳への血流量が増加しますのでお年寄りなら認知症予防も考えられますし、若い人なら行動力や集中力アップに即役立つと思います。
この頭という限りのない世界の可能性にかけてみたい。そうして整体をしていきます。
普段ですと、前頭骨よりも後頭骨の方がよく触ります。
時間の関係上だったり、施術がしやすく効果がでやすいので私は後頭骨をよく施術対象にしています。
適応といいますが、何に対して後頭骨に施術するのかというと、
頭痛
めまい
目の疲れ
首のこり
肩こり
更年期障害
生理痛・婦人科系
自律神経
歯の矯正中
睡眠の悩み
鼻の通り
このようになり、婦人科系これは不妊にもなりますが、後頭骨は仙骨と繋がりがあるので、後頭骨を無視して骨盤だけに施術するよりも骨盤内の改善は間違いなく好影響があります。
最近では産後うつで自殺した女優さんもいますので産後うつというものを楽観的にすますわけにはいきません。
うつ病というものは本人は誰かに相談する事もありませんのでも周りにいる人がいつもと違うようならば精神科につれていくなりしてあげないといけません。
精神科や心療内科になりますかこれはすごくいくのに抵抗があります。
30年前だったら精神科といえば頭のおかしい人が行く病院というイメージが強いですからそのようなイメージならば勧める方も勧めにくいですし、なかなか治療するまでにはいかない事も非常に多いです。
うつ病と言うと、元気がなくて暗いイメージがありますがそれとは逆にハイテンションになって食欲はあるしすごく話すし汗をかいて顔はいつも赤いというパータンもありますのでこれも普段はそんなことないのにどうしたんだ?と感じればこれも周りの人たちが判断して病院に連れていく必要があります。
うつというのは心の病気にはなりますが、それは全て背骨と骨盤の異常で表面化されています。
背骨と骨盤の異常を正すことでうつ症状も治まり回復させていきます。
精神科に抵抗があっても整体なら抵抗はないと思いますので、家族の方や旦那さんは奥さんがいつも違うと感じれば整体を勧めて下さい。
普段ならば紹介は受け付けないようにしていますが、本人から「私うつ病です、なんとかなりませんか」というようなメールは来ませんので、旦那さんが代わりにメールして下さったほうが良いと思います。
期間は私がいいと判断するまで通って頂いた方がいいですが、本人の考え方や相性もありますので本人が嫌だというのであれば当然私は手助けしてあげる事はできませんが・・・。
整体では産後うつもうつ病も同様の施術になります。
左の骨盤が開くと交感神経が働かなくなりますので二宮整体の整体法に則って開き過ぎている左の骨盤を締めます。
背中の胸椎1番、胸椎9番の左2側に輸氣をします。
後頭骨が必ず下がっているのでそこにも輸氣をします。
それと左蹠骨です。
異常個所に氣が通ってくると次第に元気になりいつも通りのママに戻ってくるようになります。
しかしながら産後うつが発展すると産褥精神病という最終段階になり(確率的には低くなりますが)命の危機もありますのでそうなればくくり付けてでも病院に連れていく必要があります。
そうならないように旦那さんや同居している家族がいるならば最大の支援をして助けていきましょう。
間違っても俺の方が大変だとか、義理の親なら私らの若い時は誰も助けてくれなくてもっと大変だったとかは言わないようにして下さい。
通わせない整体というと、どんな整体だろうか。
普通なら1回で完治するする整体だと思ってしまうのではないでしょうか。
それもあるかもしれませんが、私の場合は1回で完治するなんてことは断言はできません。
これまで色々な症状の方に整体をしてきました。
1回で良くなった方もいます。2回で良くなった方もいます。
身体が悪くなっている場合は1年間で48回通って頂きたいのですが通った方はいなくてすぐに諦めてしまうので体の変化を知る事もなく終わってしまいます。
あとはこちらから予約についてはとやかく言わないというのも通わせない整体になります。
通う通わないという事を100%通院者の判断にゆだねるという事です。
最初から1回だけしか通うつもりがない人もいますのでこちらから通う事を勧めても悪い反応しかありませんのでどのように話を進めるのか難しい事もあります。
当然ですが施術は続けた方が改善確率はいいです。ですが回数をハッキリと断言できるわけではないですからあくまでも目安としてになりますが、せめて半年は毎週通った方がいいですよとか言ってあげる事は必要です。
通わせない整体といいますが、通った方がいいに決まっています。
通わせないのはそれ以上良くできない、直せないから他に行ってくださいといっているようなもので無責任極まりないともとらえることが出来ます。
整体の施術時間は短ければ短いほど技術は高いとされています。
60分とか90分もんでもらう方が得だなんて思っているなら、町のリラクゼーション屋でもんでもらうのが正しいでしょう。
でもどんな場合でも3分や5分以内で整体をしますというのは違います。
これは身体をみずに施術をしているとしか思えないです。
まずは初診時には丁寧に身体をみるのがいいでしょう。
身体の矛盾から不調が出ているのでそれがどこからなのかひとつひとつ丁寧に丁寧にみていきます。
だからちゃんと整体をするのは2回目からでもいいと思っています。一回目は確認の時間。それでもいいでしょう。
どこがおかしくなっているのかわかれば集注して整体ができます。
それがわかれば短い時間で整体をすることが可能になります。
それは流派は関係ないです。
野口整体、二宮整体、均整法であれ、DRTや緩消法、小波津式神経筋無痛療法。
他にも素晴らしい整体の業(わざ)が沢山ありますが、要は人を助ける事ができるのかできないのかに尽きます。
いくらいい整体を学んで稽古して突き詰めていったとしてもよくできなければお金を払う立場からすればお金を捨てたことになります。
医者でも内科と外科なら同じ医者でもできること、できないこと。得手不得手ということがありますので何が自分はできるのかという事を発信して、今身体の事で悩んでいる人達がいれば自分なら直せますよと声を大にしてわかってもらえるように日々努めていきたいと思っています。
不妊治療に関する取組が開始されました。
不妊治療に関する取組 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)
不妊治療でこれまで何百万、一千万円以上使ったという人もいますのでもっと早かったらと憤慨している人も多いと思います。
しかし現在不妊治療している方はこれでお金の心配が随分減ります。
減ると言っても低所得者層からすればそれでも高額になるのでそんな人たちの為にもさらなる助成があってもいいのかと思います。
それで治療についてです。
不妊治療をすればこれで絶対に子供が生まれるわけでもなくあくまでも可能性が増えるというだけです。
枯れた土に種を植えても作物は育ちません。
治療も何回、何十回としているのに妊娠しない、初期段階で流産してしまうということが非常に多いです。
それは妊娠しづらい身体に鞭を打って無理やり薬漬けにして治療しているからだと私は思っています。
だとしたら妊娠する身体を自分で作るしかありません。
遠回りの様ですが、それが一番近道です。
当院では妊活のお手伝いをします。
三週間ほど左足の甲が痛くて、歩くのがつらいということがありました。
これは急に痛くなったもので何かが原因というのは自分で考えてもみつからず、しいていえば体重が若い頃に比べて10キロ増えてしまったので今になって影響がでてきたのかなということくらいでした。
痛む場所は親指の中足骨リスフラン関節だったので、自分がいつもしているように関節を緩める調整をしていましたが、痛みが少しだけ治まるだけでまたすぐに痛みが繰り返すという状態でした。
それで副院長が診せてくれという事でみてもらいましたら、これは横隔膜の異常だろうということで足の甲の関節の上を軽くさするようにもんでくれました。
そしたらその場から8割くらい楽になりまして現在も全回復とはいきませんが1割だけ痛みがのこっているような感じになりました。
2分くらいしかマッサージをしませんでしたがこれで本当に楽になりました。
その後全く触っていませんが普通に歩けますのでこれで十分といったところです。
整体をしていると関節や筋膜の硬固といったことばかりに考えがいってしまいますが、別の視点からも考える柔軟性も必要だと再認識しました。
足の甲は足つぼでは横隔膜や気管、胸部リンパの反射区がありましてこのケースでは関節の異常ではなく反射区の異常ということになりました。
マスクをしている弊害と考えるのが適当なんでしょうか。おもしろいもんです。
小顔矯正や歯列矯正してから調子が悪いということがあります。
小顔矯正だとただ強くグイグイ顔を押し込むような施術を受けたとか、カッサを使った間違った施術をうけたとか、そんな事で後から頭痛やめまいが頻繁に起こるようになったという話があります。
残念ながら小顔矯正というものはほとんどのセラピストがよくわからないまま頭蓋骨を触っているためにこのような不調を導いてしまいます。
頭蓋骨はすごく強い力で矯正行為を行っても見た目で変化というものはなくほんの微妙な変化しかありません。
しかしその微妙な変化が大きく身体に作用してしまいます。
このように頭痛やめまいのように悪い作用を起こす事があるならば、上手く矯正できれば逆に良い作用を身体に与える事も可能です。
私がしている整体で頭に触れるという事はそういった事になります。
しっかりと骨にコンタクトして頭蓋を動かしていきます。当然歪みを確認して矯正をしていきますのでただの小顔矯正とは根本から違ってきます。
小顔矯正が美容なら、私の頭に対しての整体は不調症状改善なので先のような理由から身体がおかしくなったのならばそれを取り除くことも可能です。
また歯の矯正後からの不調ですが、これは歯医者さんでは対応してくれません。なにせ歯は綺麗になっているのだからそれでどこか痛くなって訴えても証拠がみつからないからです。
これも頭蓋を調整していけば改善する可能性がありますが歯列矯正は何年もかけて行う相当強烈な矯正ですから本当にテクニックを持ったセラピストでないと手には負えません。
私も現時点では3割ほどの改善率ですがそれでもかなり高い改善率だと思います。これはこれから経験を積めばまだまだ改善率は高くなりますのでさらに上を目指してがんばっていければと思います。
2023/11
先日、金沢のどこかの小顔サロンで数か月前にコルギとかいう小顔矯正をしてから身体のバランスや調子が悪くなったので相談したいという電話がありました。
小顔矯正をしてから顔の形が変わってものすごく身体がおかしくなったのをそちらで治せますか?という事と、そのままにしておいたらどうなりますか?ということです。
実際見ていないので何とも言えませんし、何回かかるかわかりませんが私に任せて頂ければ多分現状より回復します。
小顔ということなので頬骨が問題だろうと見てませんが推測はできます。
頬骨は上顎骨、側頭骨、前頭骨と接していますが、こんなところを壊してしまう施術なんてあるのかと信じられませんが、直すことはいくらでもできます。
ですけどそれよりも消費者センターに相談する方が先の様な気もします。
書きたい事はありますが、このへんで。
特殊な整体といっていますが、結局は誰かがしているものを真似をしてしているといってもいいでしょう。
北陸では二宮整体を当院しかしていませんが、これも兵庫県まで行きなんとか修師を頂いたので一応二宮整体をしているといっています。
だから金沢市では誰も知らないので完全に特殊な整体と言っても通用しますが、関西や最近では関東にも支部らしきものがあるようなのでそちらの方面に行けば特殊な整体とは言えなくなります。
実際私は二宮整体の考え方というのは一生整体をしていく上でのベースとなりますが手技自体は色々と施術の中で試していき二宮整体や野口整体とは全く別の角度から結果を出すことを意識しています。
私が二宮整体以外でガーンと響いたのがこの本です。
脳脊髄液調整法という本です。
これを見たことがない人は読んでみて下さい。
整体に対しての考え方が変わるほどの良書です。
このホームページの説明にもかなり引用に近い感じで使わせてもらっているので影響力では二宮整体よりも強いかもしれません。
もう7年前位にもなりますがこれをみてから私は頭蓋調整に興味が出てかなりクラニアル系の本を物色しました。外国の書物を日本語に翻訳した本ばかりでなかなか解読しずらいものばかりでしたが今ではそれなりに学びやすくなっていると思います。
そういったことがあって頭に整体をするといった事に意識して整体をおこなっています。
頭ですが頭蓋骨(ずがいこつ)、頭蓋(とうがい)という呼び方をしますが頭の調整には無限の可能性があります。
これまで何年も病院で薬をもらったり、接骨院や鍼灸にずっと通っているのに体が良くならない、うわさを聞いて腕のいい整体にいったけれど思ったよう成果はなかった。
何をしても良くならない場合は多分しっかりと頭の調整をしていないのだと思います。
私の手技では頭が変われば身体全体が変わります。
症状なんて極端な話全然関係ありません。
身体が整えば身体が再起動してこれまでの不調から回復できます。
良くならない人ほど良くなる可能性がある整体です。
私の整体(リブート整体)をちゃんと理解して受けて頂ける方だけに心を込めて整体をしていきたいと思っております。
また料金ですが特殊な割には低く抑えてあります。しかし安いから安いなりの整体では御座いません。
10000円以上頂いても通用するくらいの整体ですから安心して下さい。
普段は骨盤矯正や頭痛の整体という事をしていますがリブート整体では施術の内容が全く変わります。通常使わない技術で整体を行っていきます。
追記2021/12/5
なんと宮野 博隆氏のソフトブロックテクニック脳脊髄液調整法の教材が発売されました。以前も違う会社から販売されていましたが今回はさらに上を行く内容だと感じています。
多分クライアント様にこの技術を直接使う事は無いと思いますが自分自身の為に使い倒してみようと思います。
整体を病院のリハビリとか接骨院だと思っている人は、整体で痛みが改善すると通わなくなります。
蚊に刺されてかゆくなれば、かゆい間だけはムヒとか塗りますけれどかゆみが治まれば塗る事はしなくなりますので、そのように考えれば至極当然のことです。
また、一回やってみたけど全然効果を感じなかったから行かないという人もいるでしょう。
ですが、不調が整体で改善されて以前に比べれば随分と良くなった人が通うのを止めないでずっと通い続けるという事もあります。
それは整体を止めるとまた調子が悪くなるんじゃないか、そして現状を維持するためにそのまま通い続けたほうがよいのではないかと考えてそのまま通い続けるといったケースです。
一旦改善してしまえばそう簡単には悪くはなりませんが安心材料として通いたいというのが通い続ける人の心理になります。
施術者側としては、いつもは大丈夫だけど今回はここが悪くなっているとか、新たに悪い箇所を見つけることが出来るので、5回より10回、10回より20回というように回数が増えるほど悪い所を見つける事ができるし身体全体の回復も確認することができますので通い続けてもらったほうが良いに決まっています。
それで良くなったとしてそれで終わりではありません。
散髪すると一ヵ月とか二ヵ月でまた髪が伸びてまた散髪するじゃないですか。
身体が調子悪くなって病院で点滴とかしても、その点滴はずっと体の中にありますか?ないですよね。身体の中を巡って吸収されたら無くなりますよね。
もしそうなら生きていない体ですよ。この世に存在していない架空の体です。
生きていれば必ず疲労してガタガタになってしまいますのでその都度治すのが整体の役割になります。
整体中に何をしても痛みを感じない人っています。
例えば強くギューッと押す。ほとんどの人が押されると痛いというところを押す。
でも痛くないという人がいます。
それでどうかと聞くと、気持ちいいっていうんですね。
ここはどうですかと次々押していきますが気持ちいい、じゃあここは?と強めに押しても気持ちいい。
このような場合は、施術者は非常にやり易いです。何しても痛くないので仕事が非常に楽です。
そして施術中はいびきをかいて寝てくれるので施術者は余計な気をつかう事もなく淡々と仕事を進めていけます。
しかし、私が思うには押しても痛みを感じないという人は大きな病気になりやすいんじゃないかという事が最近なんとなくですが感じています。
病気ですからここでは体内部の事を指していますが、押しても痛みを感じない人はわずかな変化が気付きにくい体質なんじゃないかと。
なので体に感じられる不調が出てきたときにはかなり症状が進んでいる状態になっている可能性があります。
早くわかっていれば何らかの対策を立てられるのに分からなかったゆえに長引いたり、手後れになってしまったりと・・・。
それでこういったことを回避するにはどうすればいいのかというと・・・、
合掌行気を日々するのが一番効果的ではないかと思うわけです。
日々と書いてありますので、1年2年じゃなくて一生です。生きている限りです。
こういったことを続けていくと、変わってきます。全てが。
現在は積極的に整体を受付けています。
以前はやったりやらなかったりと断片的にお断りをしていましたが、現時点では常に受付けています。
整体というのは同じところが一つとしてありません。10000人の整体師がいればみんな違う事をしているので統一性がありません。
なにかの協会やグループに入っているのならば同一手技を使う事はありますが、それも共通点はあるというだけで最初から最後までみていくと随分と違う内容になっています。
そして整体は科学的/医学的根拠に乏しいという現実があります。
ですがそれはそれでいいです。
科学的/医学的根拠が正しい施術を希望なら接骨院か病院のリハビリにでも行けばいい話で、そこで改善されないから整体という業種にみなさん頼ってきているわけです。
科学的/医学的根拠だけが身体をよくするのなら薬飲んで手術をすればいいわけですよ。
接骨院か病院のリハビリで改善するのなら整体なんてこの世から無くなるはずですが、どうでしょうか?閉院するところもありますが数としては増えていく一方です。美容室並みに多いんじゃないでしょうか。
それは必要とされているからです。
そしてそれは医療以上の期待がかかっているという事実も忘れてはいけません。
医療でよくならないから整体に来るという図式は昔から変わらないことなので生半可な経験や直せない技術でクライアント様に対してはいけないのです。
だから昨日よりも今日の方がいい整体ができるように考えています。
妊娠するにはやっぱり食べ物は大切なんだと思ったことがありました。
当院では耳つぼダイエットをしていますが、その耳つぼダイエットを受けに来られた方の事を少し書きます。
1年半前から妊活治療を始めておりホルモンの薬で体重が3キロ増えてしまったので元の体重に戻したいということでご来院されました。
年齢は30代後半の方です。
元々40キロ前半の体重なので3キロ増えてもまだ太ったといえる体重ではなく、食事も白湯や玄米などほとんどパーフェクトでしたが糖質だけは極力摂らないという方針でした。
少しだけ食事の摂り方に偏りがありましたので、こちらの耳つぼダイエット方針を伝え、とりあえず一ヶ月続けることにしました。
最初の一週間だけでも随分身体の調子もよくなり、なんと一か月後には妊娠してしまいました。
耳つぼダイエットはあくまでも増え過ぎた体重を落とす為に行っていますが、食事の偏りを正すだけでも身体はすぐに反応するということがわかりました。
私的には糖質も摂るので少し体重は増えるのではないかと思っていましたが結果的には一ヶ月で1キロ体重は落ちました。
卵子も栄養がなければ育ちません。
糖質は三大栄養素の一つですので身体には絶対に必要な栄養です。
その栄養が足りていなければ卵子もまともに育たないということがいえます。
太り過ぎ・痩せすぎ、どちらも身体にはよくありません。
今その身体を作っているのはまちがいなく食事なのでまずそこを蔑ろにしていると妊娠するものもしませんのでバランスよく食事をしましょう。
当院では整体施術が終わった後に夏は麦茶でそれ以外の季節はルイボスティーをお出ししていますが、まったく飲まないでお帰りになる方々がおられます。
そういった方々は毎回ご来院になる度に全く飲まないので、多分家でも飲まないのだろうと思いますが、身体に同じ特徴があります。
背骨がアジの開きと全く同じ。
一側がカチカチで柔軟性がない状態です。つまり血が通っていない。
何百人も飲んでいないのをわざわざ確認して背中を触っているわけではないので確かな事はいえませんが今のところ水分を摂らない身体はアジの開きのような感じなんだろうなと思っています。
本当にこれはひどいものでアジの開きか渇いて作物が干からびた畑という表現しか見当たりません。
こんな体になるとどこかが痛くなって病院に行ってもどこも悪くないといわれてすごすご帰ることになるのです。
夏でも冬でも水は必要ですのでちゃんと飲んでください。
私の整体では尾骨は非常に重要としています。脳から尾骨まで硬膜という膜で包まれており、その硬膜が固いと精神的な事から身体的な事まで全てに悪い影響を及ぼしていると考えています。
尾てい骨という人が多いと思いますが尾骨について。
尾骨は精神的症状やアレルギー等の自己免疫疾患で調整します。整体では滞っている部分に輸気をして気を通します。
特に精神的症状というのは、うつ症状やヒステリー、排他的な性格になったりすることをいいます。
出産後に痛い場合は物理的に傾いているので修正する方向から抑えていきます。一回で良くしようとすると逆に痛みが増すので軽めで何回も続ける必要があります。
それで精神的症状については輸気をすると書きましたが、私の場合は輸気はしません。
尾骨に触り背骨を軽くたたくことにより調節します。または尾骨から身体全体を揺らして脳からの緊張を緩めるといったどちらかというと積極的な調整方法です。
このやり方の方が短期間で効果がでやすく体感もしやすいです。
実際にこれだけだと1分ぐらいで終わってしまうのでもうすこし色々と観ていきます。
尾骨は階段ですべってお尻を打ったりすると意外と骨折します。たったそれだけで身体全体が調子悪くなったりしますので自分がどうして調子が悪くなったのか分からない場合は尾骨を調整するのはひとつの手だと思います。
尾骨は仙骨にくっ付いていますから仙骨に歪みがあるときは仙骨も調整します。
尚、曲がった尾骨は物理的に骨として同化しているので真っすぐにはできませんので悪い症状が続いている場合は良くなるまでずっとケアしていく必要があります。
※何件も病院や整体院を一回だけ通ってとっかえひっかえしている人には受付はしませんが根気よく半年以上通える方はメールでご相談ください。
妊活整体ですが、まずは骨盤矯正から始めて頂くことにしました。
骨盤矯正の回数としましては5回前後です。
なぜいきなり妊活の整体をしないかというと、産後で骨盤矯正にきている方で骨盤矯正期間中に妊娠をしたというお話が多いという事が第一。
出産してから半年以上~何年もたってから骨盤矯正をした方からも、その後妊娠したという報告が何件かあったことから、まずは物理的に骨盤矯正をするのが先決なのだろうという結論にいたったからです。
骨盤を整えるときに私は特に生殖器系の回復を考えながら骨盤矯正をしていきますので、そのあたりが早い妊娠にも関係しているのだろうと考えられます。
妊活していて思うのは、一人目ができたからといって二人目ができるとは限らないということです。
一人目が最高のタイミングが重なって1000回に一回の確率で運よく出産までこぎ着けたということもあるので、赤ちゃんが欲しい場合は全力で一分の時間も無駄にしないで努力しないとできない人はできません。
これは仕事をしていてつくづく感じます。
特に原因不明だといわれることが多い不妊ですが、ちょっとしたきっかけで妊娠するということもありますのでぜひ骨盤矯正や整体をとりいれながら妊娠に向けてがんばってください。
当院で3か月前に骨盤矯正をしてまた歪みがでているかもしれないということで、骨盤矯正を再度受けに来られました。
確認したところ全く歪みはありませんでしたので、何か他に気になる事はないかと尋ねましたが、全然大丈夫ということでした。
そうなると骨盤矯正をしにきたのに、全く歪みがないと骨盤矯正をするわけにもいかないので、久しぶりに整体をしました。
お相手の方は歳も若いので身体も柔らかく身体的には特に大きな問題はない様でした。
最後に首を観たところ、右の後頭骨だけに緊張がありました。頸椎1.2もおかしくはなかったので、これは精神的なものだろうと思いつつ、あえてそんな事もイチイチ言わずに整体を終了しました。
(イチイチ言わないのは、話下手なので誤解を与えるとまずいので基本的には話さないスタンスだからです)
首は背中を何度も調整していけば一緒につられは良くなる事はわかっているのでまた機会がありましたら調整させて頂きたいと思っております。
普通は何ともないのに整体に行くことはないとお思いでしょうが本当は何ともなくてもするのが整体です。
骨盤が開いていようが開いていまいが、左の骨盤を閉めこむ作業をするのが整体なので何にも考えずにするものだと思えばいいほどです。
では今年のブログはこれで終了とします。
良いお年を♪
肩こりといえばマッサージやもみほぐしを選ぶと思います。
長い時間もみもみすることで肩はほぐれて楽になるというのはごく当たり前のことです。
こと整体になるとどんな整体でも時間は長くないです。整体ではもみもみする手技はないので肩こりが得意ですなんて言っている整体自体も少ないでしょうし、それは整体ではないような気もします。
私は頭痛肩こりの整体もしていますが、時間は30分しかしません。
短いようですがこれで十分です。
それ以上時間をかけても意味がなくきりがないだけなのです。
家庭用マッサージ器があるならばわかると思いますが、使っている間だけ気持ちがいいんです。スイッチを切れば肩こりが楽になっていないのがわかります。そうきりがないんです。
マッサージを普段受けているならば、私の頭痛肩こりの整体は普段しているマッサージとは随分違うなと感じるかと思います。
身体全体で肩こりを分散させるようにしていきますので、ただ肩だけをマッサージするようなやり方ではその場しのぎにしかならず根本から肩こりを楽にすることはできません。
少しでも今よりも改善傾向にしていくにはまずは整体により身体を整えていくことが第一と考えます。そして普段からの心掛けですよね。
私の整体ではまずは毎週連続で10回です。
それから状態に合わせてどんなペースにするのか考えていきましょう。
○〇治りますか?
○〇は腰痛治りますか?でもいいし、肩こり治りますか?でもいいし、更年期障害治りますか?でもいいし何でもいいです。
我々の仕事の場合、治りますか?と聞かれれば治りますとは言えません。
治るというよりも現状よりかは良くなるようにしていきましょうとしか言えません。
しかしそれも整体をやってみないことには、そして整体を続けてやってみないことには実際は良くなるのかどうなのかもわからない時もあります。
全ては経験の中でしか答えられませんが、こりゃ簡単にはいかないだろうと思っていたのが二回目でもうすでに症状が無くなっていたということもありますので経験なんてものはある程度の目安にしかなりません。
花粉症の場合毎年必ず花粉症になってある期間は薬を飲んで過ごすことなります。
薬を飲んでいる間は鼻水も止まった状態になっていますが、治ったわけではなく、アレルギー症状を抑えているだけに過ぎません。
どれだけ薬を飲んでも根本的に治っていないのです。
だからまた来期になったら薬を飲む。それの繰り返しです。
こういう事を治ったとか、治療とかと言っていいのか?
更年期障害は何年かすれば勝手に終息していくので結局は治ったといえるのかもしれませんが、ほとんどの症状は先の見えない霧の中を彷徨っているようなものです。
どこかに完治といわれる到着地点があるかもしれませんがそれは医者でも神様でも断言できないことなのです。
私の場合は治りますかと聞かれればやんわり整体をお断りする事の方が多いです、だって治る治らないではないですから・・・。
普段は「頭痛肩こりの整体」とか「腰痛の整体」といいながら整体を請け負っていますが、実際は整体ではないです。
整体といいながら「整体もどき」のような事をしているだけです。
実際は不妊に対してしか整体をしていません。
そんなことなので最近は「頭痛肩こりの整体」とか「腰痛の整体」というメニューを無くそうかと思ったりしています。
世の中は整体に対しての認識というのは、もみもみマッサージも整体も同じものと思っている人がいると思えば、ボキッとかバキバキと音を鳴らすのが整体だと思っている人がいたり、はたまた気功のように手からカメハメ波を出すのが整体なんて思っているほど人それぞれ認識が違ったりしていますが、結局は誰一人整体とは何かをわかっている人はいません。
だから私は基本的には整体をする事がないのです。
最初にご来院した時に整体したことはありますか?と聞くと、肩こりでマッサージ行った事があるとか、カイロプラクテイックに行った事はあるとか言われますが、それが全てを物語っています。
例えばラーメンをはじめて食べる人に、ラーメン食べた事ありますか?と聞くとしましょう。
するとうどんなら食べた事はあります、蕎麦なら食べた事ありますといっているようなものでラーメンは食べた事はないのです。
ただ麺類というくくりで似た事はあるといっているのです。
ラーメンもうどんも蕎麦も全く違う食べ物です。
似たようなものとしてはいけないのです。
ではなぜ不妊に対してだけ整体をしているのかといえば、不妊でご来院する方々は、もみもみマッサージを受けようとは思っていないし、ボキボキされる事も望んでもいないからです。
ただ純粋に妊娠をする事だけを切に望んでいるからです。
なので私も整体ができるのです。
肩こりでひどいんですよとか昔から腰痛でとかヘルニアでとか言う場合は整体じゃなくて60分2980円のもみもみマッサージを選ぶべきなんですよ。
鍼灸になるとまたジャンルが変わってくると思っています。
以下の文章はネットよりそのままコピペいたしました。
「高校時代から池江さんは、自分の力を信じて努力を続けてきた人です。スピリチュアルなこととはまるで無縁で、ゲン担ぎをするタイプでもなかった。だから、今回の一件には本当に驚きました」
そう言って首を傾げるのは、水泳の池江璃花子選手(19才)の友人だ。彼が指摘するのは、『週刊新潮』(9月5日号)が報じた、《「池江璃花子」と「なべおさみ」奇怪なる巡り合い》という記事。
同誌には、池江選手がなべおさみ(80才)の東京・世田谷の豪邸を母親と訪れたり、銀座のイタリア料理店で食事を共にする姿が写真付きで掲載されていた。
「白血病で闘病中の池江さんが、なべさんの家を訪れたのは、彼の『手かざし療法』を受けるためでした。新潮と同じ週に発売された『フライデー』(9月13日号)にも同じ内容の記事が掲載されていて、それによれば、なべさんは池江さんの入院する病室でも手かざし療法を行っていたそうです。お盆に退院してからは、池江さんがなべさんのお宅を週に数回訪れて施術を受けていたとあり、関係者を驚かせました」(スポーツ紙記者)
来年の東京五輪で金メダルの最有力候補とされながら、今年2月に白血病を告白した池江選手。以降は時折更新されるSNSが、唯一彼女の近況が知れるメディアだった。一時退院して自宅で誕生日を祝ったり、東京ディズニーランドを訪れたり――そんなさなか、60才も年上のなべとの2ショットはあまりにも唐突だった。
コメディアンのなべは、ワイドショーの『ルックルックこんにちは』(日本テレビ系)の「女ののど自慢」の司会を担当するなど、一時はお茶の間の顔といわれる存在だった。しかし、1991年、息子の大学入試で替え玉事件を起こし、芸能活動を自粛。
復帰後は、芸能界とは異なる分野の活動を活発化させていた。2015年に出版された自著の『昭和の怪物 裏も表も芸能界』(講談社)には、2006年に胃がんのため胃の全摘手術を受けた王貞治さん(79才)に「手かざし療法」を施した様子をこう綴った。
《手当は簡単です。王さんに手を当てがい、ここからは説明は不可能です》(『昭和の怪物 裏も表も芸能界』より、以下《》内同)
なべの説明によれば、施術では手をかざしながら、《よーし、見つけたぞ、隠れるな隠れるな》《こっちにおいで。私の中で仲良く生きよう。大丈夫殺しゃしないさ、さあおいで!》などと相手の体に語りかける。
すると相手の「病の気」がなべの体に移るという。
《私に助けられた人の気が、私に移ってくるから、本人は肉体の回復をみるのです。が、その分、私は私の体に移った病の気の為に、しばらくの期間は苦しみます。だからその間に健康診断など受けようものなら、途端にアウトです。初めて公にしますが私は今日まで、六度のガン告知を受けています》
つまり相手のがんを、なべが「引き継ぐ」というのだ。
そもそも「手かざし療法」とは何か。
「手のひらや指先を患部などに当てたりかざしたりして、体の不調を治すという療法。触手療法や手のひら療法などといわれることもあります。難病などを癒す目的のほか、宗教的行為として行われることがあります。病気を治せると主張し、高額な治療費やお布施を請求したが、治すことができず、訴訟沙汰になったケースもあります」(宗教問題に詳しいジャーナリスト)
このような事がかいてありました。
これは完全にスピリチュアルの次元なので、私とは分野が違います。
手を相手に当てるときには、天心(無心)です。相手によくなれ、がんばれ、ガンなんて消えて無くなれなんて事は一切考えません。これでは単なる気持ちの問題だけになってしまいます。
人がガンのような病気の場合、必ず身体のどこかに異常があります。
その異常を整体という技術で打ち消すことにより、自分自身の治癒力で治るようにします。
この手の話題になると民間療法なのでどうのこうのという事になります。先の歌舞伎俳優の奥様のようなこともありますので本当に話題に尽きないなと私は感じております。
手かざしと輸気のような手当てとは全く別物ですので勘違いなさらぬようにお願いしたいです。
不妊治療をしていて、うまく妊娠できたとしても流産や死産ということもあります。
そういった場合は大体の方はショックで悲しみに暮れるのですが、その時間さえもったいないのです。
1日1日妊娠しずらくなっている事を自覚をして、早めに次の妊娠に取り掛かるべきです。
せっかく妊娠したのですから身体の調子はいいのでその機会をみすみすやり過ごす事になります。
そして、半年とか1年とか不妊治療から遠ざかり過ごす方も非常に多く、私からすればまた子供が授かりにくくなってしまったと私の方が絶望に暮れてしまう事もしばしばです。
妊娠しにくい方でも宝くじが当たるくらいの確率で運よく妊娠して出産できることもありますが、妊娠できない方は本当になかなか妊娠できませんので真剣に、そして一秒でも早く妊活に取り掛かるべきです。
30歳くらいだとまだまだ妊娠できるとお思いでしょうが、妊娠しにくい方は30歳過ぎたあたりからガクンと確率が低くなります。
私も妊活整体でバックアップしますので一刻も早くがんばりましょう。
※これは私の経験上で書いているわけなので全てあてはまるわけでもないし、これからも変わるかもしれません。
身体の細胞が入れ替わるのに約三ヶ月かかるというのは誰もが聞いた事はあるでしょう。
妊活整体を続ける場合でもかなり身体の状態がいい場合でも最低三ヶ月ないと身体はいい感じに変化していきません。
何年も不妊治療(移植等)してきたのに出産まで至らない場合は、身体がいい状態とはいえないので身体が変化してくるのには最低でも半年は必要になってきます。
私の経験では半年といっても短いくらいでそこからやっと変わってくるという認識であり、その後もいい状態をキープしていかなければならないので上限が半年ということではありません。
妊娠するまでずーっと整体を続けるという事になります。
それでも数回の整体で妊娠のスイッチがはいってそのまま出産までできてしまったケースもありますのでまだまだ解らない事も多くあります。
もう少しどのような事があてはまるのかといえば・・・
首こり、肩こり、のぼせ、PMS、経血の量にムラがある、不眠、不安感etc
自律神経のコントロールがうまくいかずに気の流れが滞った状態であり精神的ストレスに対して弱い人がこのようなタイプになります。
精神的ストレスがあると特に卵胞刺激ホルモンの数値が悪くなるとされています。
このタイプは気持ちの切り替えが一番大切です。
一人だけの空間を確保したり、積極的に趣味を楽しみましょう。
気を阻害するような身体を締め付けるようなタイトな服はやめてゆったりとした服を着るようにしましょう。
食べ物では首から上の気のつまりを散らし気の巡りよくするとされるのがフルーツや香りの強い野菜です。
フルーツなら柑橘系。
野菜は基本的には何でもOKですがセロリ、春菊、ネギ、しょうが、青じそ等を組み合わせるとさらに効果的だと思います。
整体では胸椎10番の輸気と首の緊張をとるやり方になります。
胃腸が弱い・・・もたれやすく、下痢しやすい。
胃腸が弱いという事は、食べ物の栄養を取り入れる力が弱いという事になりますので、エネルギー不足であるといえます。
エネルギーが足りないので、寝ても疲れがとれないし普段からもだるい感じがします。風邪をひきやすくなったり月経周期が早くなる傾向もあります。
対策としては毎日足湯をしてそれでも足りないようなら時々腹巻してもOKです。
エネルギー不足で体力はないので激しい運動は控えて、軽めのウォーキングやストレッチ等をして体力がつくようにしていきます。
食事は消化がよくてすぐに体力を養いエネルギーになるものがいいので炭水化物。
車で例えればガソリンです。
特にイモ類。里いもや山いもならば胃の粘膜保護にすぐれており滋養強壮には欠かせない食材になります。
他にも色々とありますが、とりあえず一つ一つやっていけばいいかと思います。
不妊妊活のページもご覧になって下さい。
現在お試し妊活整体も月曜日限定でしています。
私共では、整体・足つぼ等を終了した後は、ルイボスティーをお出ししています。
特に不妊について意識して出しているのではなくて、たまたま美味しいというだけでルイボスティーになっています。
興味がございましたら「ルイボスティー 不妊」でお調べ下さい。
私はお茶関係はそれほど熱心でもなくて、不妊に関してもお茶ではなくて水でも十分だと思っていますがルイボスティーはノンカフェインということなので問題なく飲んでいただけるかと思っています。
あと、たんぽぽ茶というのも不妊では定番になっていますが、それは飲んだことないのでどんな味なのかはちょっと想像もつきません。
私としては、妊娠には精神的なストレスが重大に関わってきますので、一日の締めくくりとして寝る前にゆっくりとルイボスティーでも飲んで心を落ち着かせてから寝るのがいいんじゃないかと思っていますがどうでしょうか。
このブログのいくつかを非表示にしました。
どっちみち見れないのでそのまま削除してもいいですけど自分の記録としてだけ残してあります。
なんというのか、個性が強いとか書き方が悪いとか自分の意見を書くとすごく読んでいて気分が悪くなるというのか・・・。
私は県内のバイク屋をしている人のブログを時々見ていますがたまに書き方が嫌なときがあってちょっとした言葉の使い方なんですが、見ていて本当に腹が立ったりして割りと近くのバイク屋なので、そこでバイクを買おうとか思っていても、やっぱりそこでは買えないなと思ってしまいます。
逆にそんなんだったらブログを最初から見なければそんな感情のないのですが、もう見てしまっているのだからその嫌いな感情は消す事はできません。
だから何も語らないのが実は正解だったりする事もあります。
自分の見解を発信するのはいい事ですが、そこに自分の感情をいれないのが無難です。
それが好きだという人もいるんですが、割合は低いですね。
私も整体という仕事をしていて、昔は本当によく話しましたが、話すという事自体があまりいい事もなく悪く作用してしまう事の方が多かったので、段々と話さなくなりました。
今では全く話さないので、説明を求められればホームページに書いてあるので見といてくださいとかそんな事で対応する事もあります。
言葉というのは簡単ですが相手にとってもとらえ方がまちまちですので、本当に気を使ってしまいます。
全く話さないと書いてますが、挨拶と返事だけはします。当たり前といえば当たり前ですが。
ひさしぶりに足の小指を角にぶつけました。
まあ、その時はすごく痛くて 爪が割れた!!絶対割れているはず!! と思ったほど痛かったです。
どんな状況でぶつけたのかといえば、私がトイレをしていたんですが予約の30分も前にその来院の方がいらっしゃいまして、その時は副院長もいない時だったのでトイレに入ったままその時は実際誰が来たのかも判らず(全く関係のない営業かもしれないし)"ちょっとお待ちくださ~い"なんてやっていました。
焦っちゃったんですね。トイレを無理矢理終わらせそれで用意をしようして扉の角にぶつけてしまいました。
靴下を履いているので小指がどうなっているのか確認しないまま、すぐに施術にはいり足の小指から血でてないやろなwwと思いながら施術を続けました。
結果的に爪は全く大丈夫でした。ただ痛かっただけでしたww
私の院は予約制にしていますのであまりにも早く来るのはハッキリ言って迷惑になります。様々な理由からご来院された方同士が重ならないようにしていますのでそれで全て台無しになることさえあります。
だから時間通り、もしくは5分程前にいらしてくれないと困ります。
小指をぶつけたのはそれに対して私の気持ちに余裕が無く、気が散っただけなのですが・・・。
10月に二宮先生がお亡くなりになりました。
現在私は全く兵庫の方に行っておらず他の方のブログを久しぶりにのぞいてみたらそのように書いてありましたので、えっ!!と思うばかりでした。
私が二宮整体の勉強会に初めて行ったのが五年以上前になります。
その時に拝見した二宮先生の圧倒的なオーラに完全にのまれながらこんなすごい人の話を聞けるだけで幸せだと思っておりました。
本当に欲のない方で私は儲けなくてもいいからみなさん儲けて下さいなんて事をよくおっしゃっていました。
スクール形式にすれば効率よく二宮整体師をたくさん育成できるのにあえてそのような事はせずに誰にでも学べる整体として門を広く開け世に広めるためだけに勉強会をしているほど近年稀に見る偉大な人でした。
とにかく二宮先生は広く世の中に整体を広めようと努力されていましたがそのベースとなっている野口整体でさえ世の中には全く広まっていないのでなかなか整体を広めるのは難しいものだと感じています。
これからは残された講師陣次第になりますがどうなるでしょうか。
広き門を狭めてしまうんじゃないかと心配しておりますが・・・。
整体というのはその道の達人であればあるほど短命であるのはこれまでの歴史でわかっておりましたが世界で唯一の整体師がいなくなったのですから残念です。
とにかく二宮先生のおかげで私は「整体」をしています。ありがとうございましたという以外の言葉はありません。
ありがとうございました。
合掌。
今年のブログはこれで終了とします。
ではまた来年。
自分で自分の身体に対して整体を行う事はできません。
整体師なのに自分には整体ができません。一部出来る事もありますが大部分はできません。
もし自分のコピー人間がいたら当然受けたいし、毎日でも受けたい。
しかし、できない。
整体に通っているという方々。
なぜ整体に通っていますか?
何のために整体をしているのですか?
整体をする意味が解っていないと、何百回しても価値はありません。
その答えは書きませんし、教える事もできません。
私は意味が解っているつもりなので整体を受けたい。
それも自分の整体のみ限定です。
だから他の整体に行く事は現状ではありえません。
これまで整体をした方々。
整体の意味を理解している方はほぼ皆無に近いです。
ほぼ皆無ですからゼロではないです。
そして理解しているといっても本質がわかっているのではなく、頭で考えるのでもなく自然と理解しているというのでしょうか、そんなことで整体を理解している方がほんの僅かにおられるだけなのでほとんど出会う事はありません。
だから解った方だけ私まで連絡を下さい。
中止していますがいくらでも整体をします。
整体や骨盤矯正が終わった後に運動や体操をご指導することがあります。
この時にまず私がどんな運動なのかやってみますが、その運動をみてすぐに真似をしてどのようにやるのか聞くか、ただ見るだけなのかでその人のヤル気がわかります。
見るだけの場合はそれで終了で家に戻っても記憶にすらないでしょう。
体操や運動はセルフケアとして非常に重要で私は一日中身体が良くなる為にはどうすればいいのかしか考えていませんのでご指導する運動はこれ以上ない厳選されたものになります。(大袈裟ですが)
下手に自分で色々と調べるよりも全然早く目的の運動にであえるはずですから私が何か運動をお教えした時は絶対にやってみないと損に値するくらいだと思っていただいて結構です。
先日も整体を終えた時に運動をお教えしましたが、その方はただ見ているだけでした。一生というかこの後さらに症状は悪くなる気がしました。素直な性格じゃないんでしょうね。
こんな方の骨盤は骨格から捻っていていくら矯正をしても直らない場合が多いですがやっぱりそうでした。
良くなるも悪くなるもその人自身の問題ですから必要であり良い忠告をわざわざしてくれる人がいるのならば素直に聞くべきでしょう。
聞かなければどうなろうが私の知った事ではないので自分勝手にすればいいだけですので。
整体はどれくらいの間隔で通うものなのか?
先日自律神経がどうとかこうとかでご来院された方がいますが、このホームページにも書いてある通り現在は受付けていないのでお断りをしました。
書いてあるのに来院されたので、こちらとしては非常に迷惑です。
これを見ている方は絶対に来ないで下さい。
整体としてしているのは妊活になりますが、こちらからは通う頻度はあまり言わないようにしています。なにせ書いてあるのだから理解した上で通っていると判断しているからです。
しかしながら、こちらが思っているようには通えていないですし普段からの心構えもどうなのかはあまり理解し得ないところです。
ただあまり細かく考えるのも何なので、私はだだ無心で整体を行うだけでよけいな事は思わないようにしています。
1回1回を大切に整体をしていくだけです。
私の整体の通い方は五十肩とか腰痛の治療とは全然違います。五十肩や腰痛になれば週に1回の治療では全然足りないのでもっと回数を増やす必要があります。また五十肩であるならば1年前後で痛みは消える場合が多いですから通うのもその範囲になりますので余計に通う必要性もありません。
整体は治療という概念は無く、生きてくい為・息をする為とかそんなレベルになるので何回・何年すればいいというものでもありません。
ただ区切りとしてどれくらいですよと書いてあるだけなのでそのあたりは「整体」というものを理解できればこちらから言わなくても判ってくると思います。
死産したので骨盤矯正をする。
去年まではほとんどそのような方はいらっしゃいませんでしたが、今年にはいって五名ほど死産の後のケアとして骨盤矯正を受けにいらっしゃいました。
次の妊娠の為に骨盤をしっかり整えて望むという事ですが、私はこの場合骨盤矯正はそれほど回数は必要ないと思っています。
以前「産後は骨盤矯正か整体か」というブログも書いてあるのでそちらもご覧ください。
このホームページを読んでちゃんと私に相談してくれれば対応させて頂きますが、ただ骨盤矯正だけをすればそれでいいと思っているのなら、多分次も出産まで届かず失敗するのだろうと思います。
骨盤矯正はなるべく妊娠前の骨盤に戻す事を目的としていますのでその状態にもどったとしても流産・死産した場合は妊娠・出産しやすい身体になったわけではないからです。
もっとわかり易く書けば、骨盤が元に戻っても以前の妊娠し難い、または流産しやすい身体に戻っただけという事です。ここが大きなポイントです。
死産する方は妊娠はするけど続かないと口をそろえておっしゃいますが、私からすればどっちも同じ事で、妊娠しても死産するのならそれは最初から生まれるべく妊娠していないという事だと思っています。最初から生まれてこない命です。
鼓動もあり確かに存在した命ですがこの世に出るまで耐えられない命であり育てきれない身体だったのではないでしょうか。
身体の中が一体どのようになっているのかは、花が咲いたり作物がどれだけ育っているかのように目で確認することはできません。
整体はその見えないものを感じ取りながら身体を整えていき、いい方向にかえていきます。
実際は何回も何回も整体をしながら微妙な普段からの違いを感じ、
ああ、ここがいい風に変わったとか施術者がそれを感じていくことにより結果がでることにつなげていきます。
だから普通に骨盤矯正をしただけでは次の妊娠・出産には繋がりませんのでしっかり整体をしていく事が大切です。
※このページは追記・書き直しもあると思います。
最近の話になりますが、相当悪い腰痛の方がいらっしゃいました。
知り合いが整体をしているということで2回だけ通われたそうですが、全くよくならないと言いました。知り合いの整体師からは通わないと良くならないと言われたそうですが知り合いの言葉も聞かずに私の整体を受けにきました。
そして何年も前から整形外科にもいっていて、整形外科では治せないのはわかっているとまで言っておりました。
その話を聞いた時点で「だめだこりゃ」です。
それでもすでにカウンセリングまでしているので、私なりのやり方で整体をしていきました。
腰に触れた時点でまた「だめだこりゃ」です。よくならない見本のような腰でした。
多分ですが、この腰をよくできる医者や整体師は世界中を捜してもいないでしょう。
出来る限りわかりやすく、なぜよくならないのか説明したつもりでしたが、顔を見ると全く理解しないというか聞く気さえ無い顔でした。
だから一生そのままでしょう。私のいう事を聞けば痛みは半分以下にはなりますがどうもそれも無理のようです。
最後に交わした言葉として「通えば治りますか?」と言う言葉に対して
私は「そのままではどこに行っても(病院や治療院)、何をしても治りませんよ」そう言って言葉を終了しました。
ある程度の整体師ならば今書いたことに対して何を言わんとしているのか理解できると思いますが、これを何年も治らない慢性腰痛の人達が見れば馬鹿じゃないのか治せないのかお前は!!言い訳してるんじゃないよなんて事を思うはずです。
そう思っている限りその腰痛は治る事もなければ軽くなる事さえありません、ずっと痛いままです。
あと、5年苦しめばなんとなくその事に気がつくかもしれませんが、この方の場合気がつく事はないでしょうね。
私は何とか上手く説明して早く気がつくようにしたいと常々思っておりますがまだまだ無理のようです。
背骨の調整ですが、首から腰までの調整となります。
当然ですが、骨盤も調整しなければならないし、足首や膝もおかしくなっていれば調整しなければなりません。
背骨は脊柱とも呼ばれ、家に例えてられよく大黒柱とも呼ばれます。
私の整体では背骨は左右どちらかに歪んでいるのを確認してから、まずは大きく左右全体の歪みを整えます。
これだけでもそこそこいい状態になっていますが、全体の後は個別に触診して悪くなっている骨を正していきます。
この時に大切なのは、ずれている骨を触診して痛むのかどうかです。
ずれていても動きのある骨は痛みがないので身体に支障をきたす事は少なく優先順位は低くなり、まず直していかないといけない骨は痛みがある骨という事になります。
何回か直しいていくうちに硬くて動かなく痛い骨が段々と動くようになり痛みも消えていき身体も調子を取り戻していきます。
この事は弾力を取り戻すと言う事になり、死んでしまえば身体は硬く冷たくなるように、硬くて痛い骨は死んでいるのと同様と考えても差し支えはないと思います。
弾力が出てくれば体液が流れその部分の冷えは改善されまさに生き返るようになります。
骨盤は直接骨盤をさわらなくても大部分は直りますが、背骨は直接操作する事もしていかないとそう簡単には直りませんので色々とする事はあります。
仰向けで寝た状態で
骨盤を観ると私の経験では
ほとんどのケースで右が天井に向かって高くなっており、左が床方向に低くなっています。
もし板を骨盤にのせてビー玉を
転がす事ができたとしたら高いほうから低いほうへビー玉は転がるでしょう。
あきらかに違うのは7割、若干違うのが2割。
見た目でそんなに変わらないかな~というのは1割ぐらいです。
ここでありがちな間違いが起こります。
整体をしている人達はこれを左の骨盤が開いていると勘違いする事です。
左の骨盤が低くなっているのを開いていると勘違いをして左の骨盤を閉めようとするのです。
私は骨盤矯正を年間1500件程していますがずーっとこのおかしな間違いをどう解釈すればいいのか悩んでいましたが、何の事は無いただ左右の高低を整えるだけでよかったとに気がつきました。それが数年前の事です。
それをしてから骨盤の開閉具合を確認しないと骨盤が開いているのか閉じているのか正確な判断が出来ないという事です。
そのような事から滅多に左の骨盤を締めることがなくなりました。
左の骨盤を締めるポーズはとりますがそれは骨盤を締めるためではなくて別の意味としてする事の方が多いということです。
関西系の番組で「雨上がりのAさんの話」という番組に二宮整体の講師である藤山先生で出演されるという事でまだかまだかと待っておりましたがやっと先日こちらで放送されました。
芦屋本部の2階だと思いますがなぜ二宮先生ではないのか?と思いながら見ていましたが・・・。
整体でいう体癖(何種)・体質の事を語っていましたが、私が通っていた頃は初等・中等講座ではその辺の話は出てもそれを判断するような身体の見方は一切しませんでした。多分高等にならないとしない分野なのかもしれませんが、私は元々体癖系の話は好きではなく、普通二宮整体をしていれば食いついて話を聞くところですがどうしてかこの系は自分の好みには合いません。
体癖が判る事で、どこにクセが有りどのように整体をすればよいかの判断材料になるので上のランクにいけばいくほどこの事は重要になると思いますが、そのあたりは好みの問題なのでしょう。
とにかく放送の内容はどうであれ、久しぶりに見る藤山先生の話し方や安定感が流石だなと思いました。
3月中旬にもなり気温も段々あがってきましたが手が冷たい人というのは肩甲骨が柔軟でないという事があります。
脂がのったような背中をしていたり、猫背になって肩甲骨が背中にピッタリと張り付いたようになっているといった様子が整体をしていると見受けられます。
肩甲骨・背中は呼吸にも直結しますのでやはりそこの動きが悪いと血行不良、特に上半身ですが影響を及ぼすようです。
肩甲骨になると整体というよりも、マッサージやストレッチ的な手技の方が効果は高くなります。肩がよく動くように施術をしたほうがいいです。またそんな施術でないと整体後には手の冷えは全然よくなっていないでしょうから効果の程が非常にわかりやなくなっています。
猫背ですが、意識をして背中を伸ばしても全く伸びない猫背は相当手も冷えているはずですが、それは簡単には良くなる事はないので常日頃から注意してよく肩甲骨を動かす事が必要となってきます。
「どこにいっても治らないから何件も医者を変えてます。
接骨院にも行きました。針もしました。漢方も飲んでます。
心療内科にも行きました。でも治らない。」
良くならない人の典型的パターンです。
こんな人を相手すると最初からため息がでそうになります。
一つの医者に通わない。
すぐに別の治療を探すので医者も対処ができない。何度も診ることによってわかるのにすぐに居なくなってしまうので良くしようがない。
整体をしていても1回ですぐに全てが判る事はマレで、整体をしていくうちに徐々に判っていくのが普通です。それに伴って身体も回復していくという流れになります。
医者が出した薬を飲まない。
依存症になるから薬を飲みたくないと言います。そしたら最初から医者にいくもんじゃないでしょ。医者は手術をするか薬を出すのが仕事の大半ですからそれを自分の判断で飲まないのは良くなるつもりがないというものです。
整体師はみんな口をそろえて薬を異物・毒として悪者にしますが、私はそうではありません。薬が必要ならば飲まなければなりません。時と場合です。私はほとんど薬は飲みませんがそれは飲まなくても何とかなるからです。ひどい時が長く続く事もありますが何とかしのいでいます。
しかし一般の人はそんなわけにはいきませんので医者に行ったのならば素直に薬を飲んで過ごす事によってなんとか治る方法をとるのが当たり前だと思います。
結局は人の言う事を聞かないという事に尽きます。
だから何をしても良くなるわけがないんです。
良くならないのは人のせいではなくて自分のせいだと一生気が付かないタイプなので、一生文句を言って過ごすしかないのです。
今年最初のブログがこんな感じになってしまいましたが、こんな事を書かないように今年は最初から私の方で選んで只今中止している整体を春頃からさせて頂きます。
私がしている整体操法は、随分二宮整体とは違います。
当然野口整体とは似ても似つかない整体操法です。
しかし、裡にある考えは整体としての思想を忘れる事はなく整体を行っています。
毎日整体をしていますと、なるべくわかりやすく受け手側に結果がでるような整体法が望ましいと思っています。
感覚的なものではなく、はっきりと痛みや動作が変わるような変化を受け手側にわかってもらう事が必要で、そのような場合整体がどのような型であるかが重要ではなく結果がだせる整体が正解となります。
そうして整体をしている内に伝家の宝刀である左の骨盤を〆たりする事はほとんどなくなり自分なりの整体をするようになりました。
今の私の整体は左の骨盤を〆る事もなく結果を出しているという事になります。
一見本来のあるべき整体から遠ざかった整体ですが、裡に秘めた根本は整体そのものであるので、見た目ややり方は違えど身体を良くする為の整体としては根本は同じだと思っております。
今年のブログはこれで終了といたします。
それではよいお年を。
妊活で整体を受けられて2年以上の方が2名いましたが両方々共に妊娠反応が出ました。
自然妊娠は相当難しくもう3~5年位不妊治療をしているという事でした。お一人の方は11回移植をして今回合わせて2回の反応がありましたが、今回は報告があってから2ヵ月経ちますが悪い知らせは届いていません。
移植は胚移植と言うそうでこれは医療になる為私はあまり詳しくは知りませんが、不妊治療ではタイミング法→人工授精→体外授精というような流れとなり移植は最後の体外受精となります。
整体として出来る事は、身体を整える事ですが首や背骨、骨盤の動きがよくなることから、身体全体の回復力が増し、血流がよくなり、脳内のFSH等のホルモンがしっかりと血液に流れ卵巣に届き卵胞が育成されいい卵子が作られるようになります。
これは当然目ではわかりませんが、手で異常が現れている処を確認し異常が改善されていればおのずと良い結果になる事がわかっています。
特にお腹下部(恥骨の直ぐ上)になりますが、ここが冷たく硬い感じがあると経験的に妊娠しませんので、弾力がつくように輸気をしていきます。
とにかく諦めずに整体に通いきった方には今のところ全ていい結果が出ていますので、私も自信を持って整体に臨んでいます。
妊活以外では整体操法を最近はほとんどしなくなりました。
受付けていないのだからしないのは当たり前ですが、本当に気持ちが楽です。
ほとんど整体をしても意味のない場合が多く、私自身が腹を立てないために受付していませんが、こんな事を思っている整体師ってかなり多いと思います。
しかしほとんどの整体師は生活をしていかなければおまんまの食い上げですから、腹は立ってもニコニコしているか、感情を抑えてでも対応していると思います。
それが社会人として当たり前の大人ですから腹が立って断っているようだと、コミニケーション不足の社会不適合者になるでしょう。
営業マンなんて毎日腹が立つ事ばかりありますが、それでもめげずに暴れずに日々勤め上げているのですから尊敬に値すると思います。
それでも・・・私はしない事にしています。完全に社会人として失格だと自分でもハッキリとわかっていますができません。
気が合う合わないという事よりも結果が全ての整体ですから良く出来なければ言い訳にしかならないからです。
だから断っているというよりも最初からしていない。やらない。
メニューにないから提供していないという事になります。
セブンイレブンにいってローソンの弁当頂戴といってもないのと同じですから、それを言うほうに問題があるとも言えます。
しかし・・・、やる場合もあります。申し訳ありませんが私の方でするに値すると判断した場合のみ私の判断で勝手に整体操法をする場合があります。
これね、やって下さい!!とか、この整体ならなんとかなしてくれると思います!!といった場合は100パーセントしません。
これまでの経験でそんな人達に整体をして全滅になっているのでやるに値しないとわかりきっていますので、ご紹介であってもこれからはしない事にしています。
先日NHKで「ありのままの最期 末期がんの“看取(みと)り医師” 死までの450日」という番組を観ました。
https://www.youtube.com/watch?v=qv8Juwq839o
これは作り物の映画やドラマではない現実の出来事です。
これを観ていただければそれは観た人ひとりひとりが思う事はあるはずですがとりあえず私なりの感想です。
この番組は主役である田中医師の「究極の理想の死」を記録しようとして始まったものでありますが、癌の進行や薬の副作用により身体の状態は人それぞれ出方が違いますから本人の思ったシナリオ通りには行かないものだと思いました。
田中医師は生前どのように治療を進めていくかの意思表示もしていましたが、それも適わず医師である奥様からの医師としてではなく長く連れ添った夫婦として生かされるという非常に悲しい結末となりました。
奥様は死んでほしくない気持ちから、一旦は始まった持続的鎮静を途中で止めて、無理やり生かすという行動に出てしまいました。
もし本人が言葉をハッキリと発する事ができたら何と言うでしょうか。
多分「止めろ!!何しているんだ!!苦しいからもう楽にさせていれ!!」と叫んだと思います。
これは奥様が死んでほしくないという気持ちだけが強くでてしまい、旦那さんの痛みや意思、これまでしてきた事を全く無視する行為だと観ていて本当に本当につらくなりました。
その奥様の思いは最後に火葬場にもいけなかった事からも窺えますが、その行為が自分本位な人間なんだなと私の中で決定付けられました。
田中医師に意識障害が出たために自分が伝えたい事も伝えられなかった事でこのような事態になってしまいましたが、常に横で付き添っていた女房でさえ本人が希望する理想の死を理解できなかったというのは本当に残念でしかありません。
しかし結果的に死ねたのだからもう苦しまなくていいことだけが救いでしょう。すばらしいお医者さんでした。合掌
整体を初めて受ける方や、整体を知らない方に対してこれまではホームページの一部をプリントしたものをごくマレにですが渡す事がありました。
できれば小冊子のようにちゃんと印刷したものでお渡しすれば見た目もよくて読む気になるでしょうけれど全然そんな準備はしていません。
とりあえずこの整体とはどんなものなのかを書いたものをプリントしてお渡しできるように今文章を考えている最中です。
整体を受けに来る方は整体のほとんどを理解していません。ホームページを読んできましたといっても実際は100パーセント無理解だと感じています。
そんな方の為に説明しても上手くもない話をすれば逆に混乱を招きますからなんとしても文章としてまとめる必要性があります。
エピソード的な事を加えながら小説のように書き綴りたいですがそんな知恵と才能は持ち合わせていないのでなかなか筆が進まない状況です。
私自身はこんな良い整体は他ではそうそうないぞと思いながら整体をしておりますが、これといってすばらしく納得できるような事を書く事もできず、今目の前の背中でおかしくなっている処だけをただ抑えるのみです。ここがこうだから良くなるというのはあまり考えておらず、おかしな処を捉えて行けば結果的に良くなる事だけが経験上でわかっているだけです。
医学的なこと身体のしくみがわかっていなくても犬が怪我をすれば傷口を舐めるように手でおかしな処を本能的に捉えていけば、それが結果的に正しい答えになります。
医学や科学が随分進んでいますが100年経っても未だに風邪を治す薬はありません。
大昔から誰もがかかる風邪ですら治せないのです。
だから自分で治すしかないのです。
整体では風邪は身体のリフレッシュとしてうまく利用して経過させる事を考えます。風邪の後は身体が丈夫になり大きな病気にかからないようになります。そういった事を踏まえながら「うん、うん」とわかり易く整体についてまとめられればと思います。
どんなに健康的な生活をしていても癌になるときはなります。
タバコを吸い、酒を飲んでもなかなか健康的な人もいます。
その人その人の先天的要素により影響の受け方も違ってきますが、その根本は裡に込めた心のストレスによる影響も見逃せないと考えます。
整体的には右の骨盤が下がっていればほぼ癌体質としていますが、そうなったのも裡に込めたストレスが右の骨盤を下げさせていると言えます。
そのストレスですがストレス発散という言葉があります。ストレスを溜め込まないようにすれば癌にはならないという事になりますが、どれくらい発散されているでしょうか。
100あるストレスを80発散しても20残ります。ある程度のストレスは身体が対応吸収するので多少は必要不可欠でもあり大丈夫ですが、ストレスが溜まりやすい場合はちょっと話が変わってきます。
その時は80発散してもすぐに100になってしまう場合は、発散回数を増やすかもっと多くを発散しなければいけない計算になります。
どうしてすぐにストレスが溜まるのか。
うまく発散ができさえすれば癌にはならない。
○言いたい事が言えない、
逆に文句ばかり言っている。
○常に不平不満がある。
○あれもこれも気になる。
○自分の思った通りにならない。
○将来が不安。
性格、裡、心による事なので簡単には解決できません。
だからこそ発散する必要があるのです。
溜め込まないで常に出し続ければ癌にはなりません。
簡単に言えば趣味です。自分のしたい事、楽しい事が趣味になります。
趣味が沢山あればいいですがないのであれば、いつでも・毎日できる事がベストです。
夏でも冬でもできる事で、1人で出来て、家か遠くに行かなくてもできる事ならば尚いいでしょう。
家の近くにパチンコ屋があるからパチンコというのはダメです。
私も若い頃はパチンコが好きでしたがパチンコは身になりません。
何時間、何千時間とパチンコをしても自分の心のストレスを解決してくれる事はありません。勝った時はうれしいですが、負けた時はくやしいので常に楽しいわけではありませんのでストレス発散というよりも尚更ストレスが溜まる原因になります。そして時間だけが過ぎていくので暇つぶしにする事だけでも時間の損失と考えて絶対にしてはいけません。
癌になった人を見ているとみんな葛藤があるんだな・発散しきれていなかったんだなと思うようになっています。
整体での対応 背骨全体の可動域を回復させる
異常を感じる椎骨を調整する
骨盤の調整
首は自律神経の重要なポイントです。
特に夏場でエアコンの風により首が冷やされる事により筋肉が緊張し硬くなり血行が悪くなります。
逆に温める事により血行がスムーズになり栄養がいきわたり自律神経・ホルモンバランスもよくなります。
自律神経が整うと胃腸障害・便秘・下痢もよくなり、冷えの改善になりますし自律神経失調症状全般にいい作用があります。
ホルモンバランスがよくなると、月経も順調になり薄毛や肌も調子がよくなります。
首とはあまり関係がなさそうなパニック障害も首の施術でよくなったという報告も多数あります。
特に妊活中の方は冷えやホルモンバランスが崩れる事により妊娠しにくくなっているので首を冷やさない事は必須であると言えます。
以前、あちらのブログで痛がる必要があると書きましたが、整体が強く感じても弱く感じてもそれはそれとして受け入れるのが正解です。
圧しているのを痛い!!と感じてもそれを我慢するのでなく耐えるのでもありません。我慢するのではなくてただ感じるのみです。
弱いな~こんなに弱いんじゃ効かないでしょと思うのではなく、それも感じるのみです。
まあ、強く押してほしいとかもっと弱くしてほしいとか口に出そうと思った時点でその整体とは相性×ですから二度と受ける必要はありません。
正解は手当てをしている処に集注して感じる事です。
何も思わずに考えずに痛みもかゆみも無視します。
痛いから身体を逃がす人もいますが逃がすと整体をしている全然意味がなくなりますから逃がさないで受け入れてください。
左骨盤を〆る時に左手で下腿を抑えていきますが肥っている人は出だし部分で99パーセント痛がります。それも尋常ならぬ痛がり方です。
痩せている人でここを痛がる人はいません。
痛すぎて何ですかそれ!!と言われますが、骨盤が開いているから痛いんで何でと言われても「あぁ、痛いですか、そうでしょうね」としか答える事はできません。
整体で考える健康な状態であるなら痛くはないので、まずは痛くなくなるまで整体は続けるのがよろしいと思います。
産後には骨盤矯正をすればいいのか、整体をすればいいのか?
ほとんどのケース7割位は骨盤矯正で十分だと思われます。筋肉・関節の調整で産後に起こる不調の多くは解決する事が多いので、私も産後は骨盤矯正として受入れる事がほとんどです。
しかし中には骨盤矯正をしても不調が解決しないだろうと予測できる場合は整体として身体を観る事もあります。
その際は骨盤矯正というよりも整体として骨盤を調整していきますねとお断りしてから整体をする事にしています。
それは骨盤矯正は受けている人からすれば骨盤の為に何かしているなと感じとれますが、整体として骨盤を調整している時は骨盤が動かされている感じがほとんどないからです。
そのためにお断りを言ってからするようにしています。
骨盤矯正と整体のどちらかをするかの判断はお話を聞いてから決める事になりますが、特に調子は悪くないけど骨盤を閉めてほしい・膝が痛くなってきた・背中が痛むといったことなら骨盤矯正をします。
イライラする・不眠・肩こり・頭痛等が主な症状ならば整体をする事になります。
整体になる場合は産後からというよりも産前から似たような症状があるので産後から起こった不調ではありません。
出産と育児からの気力・体力低下によりさらに悪くなったという事になると思います。
産後だからといって何でもかんでも骨盤矯正をすればいいというわけではないので勘違いをされないようにお願いします。
整体では骨盤矯正という言葉は使いません。
骨盤の調整というのが普通です。
矯正というと右に向いているものを無理に左に向けるような感じにもなるので自然に沿った整体では矯正という言葉は似合わないでしょう。
判り易く書けば骨盤矯正はカイロプラクティックから生まれた技術。
骨盤調整は整体から生まれた技術という事になります。
私は矯正も調整もしますが、実際は矯正の方を多く使います。
調整は内部から骨盤を整えるやり方。
矯正は外部から骨盤を整えるやり方です。
身体のバランスや腰痛を手早く改善する場合は矯正をするほうがいいです。時間がかかりませんし相手にもわかりやすい利点があります。
なので何をするにしても必ず骨盤矯正を簡易的にする事によって整体としての効果を出せるようにしています。
とにかく身体の基本である骨盤を物理的に矯正することで脚・背骨・首も整いやすくなり身体の回復力が上がります。
整体を受けてみたいというお電話やメールを頂いていますが、そのほとんどはお受けする事はありません。
申し訳ありませんがほとんどお断りをしています。
理由は簡単でこのホームページをちゃんと読んでいないからです。
この整体の意義を解らないままこの整体を受けたとしても何も価値もないからです。
他の整体では予約の電話があれば99パーセントお受けすると思いますが、私のところでは10パーセントほどです。
この先5パーセントほどになるかもしれません。
それでも私は全然かまいません。無ければ無いでもかまわないです。
電話での声・話し方、メールでの文章で整体をしても効果がないのがわかってしまうので、そんなつまらないことになるなら最初から整体をしないほうがいいと私の方で判断する事にしています。
例外的にお受けするのは不妊の場合のみです。不妊は時間がないので少しでも意味のある整体を受けないと刻一刻と妊娠しにくい身体になっていくのでホームページをあまり読んで無くても引き受ける事にしています。子供を授かるというのは命の問題ですから非常に大切にしている部分でもあります。
妊娠したいなら水を飲んでください。
身体を整えるという意味では妊娠に限った事ではなく整体では基本中の基本です。冬こそ水を飲むというブログもありますのでご参考に。
この場合の水を飲むという事は食事以外を指します。食前・食後でもなくてそこから1時間以上間隔が空いている時に飲む水です。
先日、久しぶりに「白山比咩神社の霊水」を汲みに行きましたが、ちょっと行列だった為、結局は行きつけの「弘法池の水」にしました。
こういったところでは「生水ですから沸騰させて飲んでください」と但書きがありますが、私は10数年一度も腹をこわした事はないです。
一応そのように書かなければいけないような規制があるのでしょう。
こういった水は好きな人は好きで興味がない人は全く無関心ということになりますが、無関心なのは非常に人生を損しています。
科学の力ではどうやっても造ることのできない自然の水ですから飲んだことのない人は騙されたと思って一度は飲んでみてください。
飲み続ければ絶対に身体は変わります。
これほど透明で氣の入った本物の水は名水・霊水しかないのでこれで身体が変わらないわけがないのです。
水は水分と一緒にしないでください。緑茶、○○茶、コーヒー等は水分になるので水とは違います。純粋に水を飲んでください。
整体では普段よりもコップ2杯多く飲むように指導していますが、私の経験上では3杯位が適当だと思っています。
昔は2ℓ飲んでくださいといっていた事もありますが、2ℓは現実的ではなくてかなり苦しい量になるので私の考えでは無理なく飲める量として3杯としています。
大体の人は水が足りていません。
足りていないという事はスムーズに体液が身体を循環しておらず毒素の排泄もできていないことになります。
体内の悪い物質を出して細胞が生まれ変わるには綺麗な水はかかせません。
体液が滞り、綺麗でないのに子宮・卵巣はいい状態なわけがなく、当然良い卵子も育つわけがありません。
単純なことが複雑に身体を壊しています。
できることからコツコツと始めましょう。
毎年恒例の夏のセミナーの案内が届きました。
私は一度も出た事はないですが、毎年内容は濃いので初心者ならば半年分以上の稽古の価値はあるのではないでしょうか。出ることが可能ならばぜひ出席したほうが良いと思います。
このチラシにも書いてありますが「野口整体の流れを組む・・・」とありますが、私はもう野口整体の文字は必要ないと思います。
二宮整体は二宮先生独自で培った膨大な経験により成り立っており、野口整体ではなく二宮整体アカデミーの下で皆さん学んでいるわけですから、野口整体とは違う二宮整体で良いのではないかと思っています。
二宮先生は野口先生の事を尊敬してしている事はセミナー時のお話でよくわかります。
他の野口整体から派生した整体では二宮先生のように野口先生を崇拝するような事は言わず、俺が・私が頂点だとばかりに元祖ぶっていますが二宮先生の場合は心が素直で綺麗だからなせる事なんでしょう。
私も本当はセミナーには出たいんです。出たいんですが、私の心が出ることを拒みます。
二宮先生が一対一で直接教えてくれるのであれば10万払ってでも行きますが、どうも他の心理を余計に感じてしまうため、出席ができない状態になってしまいます。
で提案ですが、二宮整体で修師以上取得し、遠方・仕事の都合によりあまり通うことできない人には年会費を納めるようにして私のように通えない者も大勢いると思いますので年に何度か会報を発行しすればどうかと思います。
以前あったようにリュウマチの調整点やガンに対しての整体の仕方など本以外の情報を送り続けることで二宮整体は廃れることなく続いていくはずです。
これを関係者が観ていればぜひ採用してください。
股関節が痛いという事でお2人に整体をしました。
最初の方は股関節の痛み及び歩き難さということで整体をしましたが、二回目の整体のときに医者で進行期股関節症と診断されたという事なのでそのまま医者で治療をしてもらうように致しました。
何年もの間幾つもの整形外科に行っていたそうですがめでたく病名?がつきましたので本人も安心して治療ができるそうです。病院でリハビリをしながら改善を目指していくみたいです。万が一リハビリでよくならないようならば私のところで面倒を見ますからと告げ一旦終了となりました。
もうお一人は7年前より股関節が痛くなり、何件も病院に行ったそうですが、どこでも異常が見つかりませんでした。今でも接骨院や整体に通いながら股関節のケアをしているとの事ですが、一旦良くなりかけていたのが産後から再び痛みが増したとの事です。
股関節は骨盤と同等であるので骨盤を調節するのはなんら変わり無く整体をしていきます。
整体をして思ったのは関節というよりもそれに付随する筋肉全てが固かったです。関節は骨がくっ付いているのではないので当たり前と言えば当たり前ですが。
お尻もぐーっと圧をかけるよりも先に痛い。
内股に触れても手の重み程度の圧でも痛い。
色々と気になる処はありますが、本人曰く体力がないという事です。
これは体力=治癒力といってもいいのかと思います。
治る力が足りないからいつまでも痛いままであるので、身体全体から治るようにする必要もあります。
とにかく股関節が何かおかしな具合になっている場合は股関節の詰まりをとります。
自分だけで必死にストレッチや運動をしてもそれだけでは足りません。外部からのもう一押しが必要です。
狭まった関節を整体の手技で広げることによって股関節に栄養がいきやすくもなり動きやすくもなり次第に調子もよくなります。
股関節の不調のほとんどがこのパターンで回復しますが、背中から足裏まで含めて調節をしていきます。
以前癌になり治療した身体に整体をしました。今は再発も無く普通に過ごしているとの事です。
私よりも若いのに癌になった人に何回か整体をした事はありますが、そう何十人も整体をしたわけではないので自分なりの統計もまだまだないのでわかりきった事は書けませんが、なんとなく感じたことを。
癌になる人の身体は元々背中全体が硬いような気がします。そして抗がん剤で治療した身体はさらに硬くなり外部からの力では動かないような
強張りを身体に作ります。
これは副作用の結果ですが、背中は癌から?薬から?自分を守ろうとしてさらに硬くなったとも言えます。
そしてその硬くなった背中はもう二度と柔らかくなる事はないでしょう。これは機能的に無理があるので非常に難しい事だと思います。
しかし、裡は変える事は可能です。一見して強張りの変化はなくても裡がよい方向に向けば実際の強張りはないに等しくなります。
強張っているけど強張っていない。
多分この方は癌の転移は無いはずです。再発しません。
元々転移しない癌だったと思いますが整体的に観ても癌の気配はありませんでしたので今の不調は気質的な不調と癌治療の副作用の不調が重なったものです。
もしこの方が数年の内に癌になったというのであれば私は2度と癌について書くのは止めます。わかりもしないのに偉そうに書けませんので。
身体に血が通い、氣が充実すれば生きている限りはそれで元気です。
自分でがんばっても足りない部分は私が補います。
お腹が冷えるので腹巻をする。お腹をこわすので腹巻をする。
そんな理由で直接お腹を温めてもあまり意味はありません。
子宮が冷えるから妊活の為に腹巻をするというのも同じ考えとして意味はないと考えています。
毎日スクーターに乗り風がお腹に当たってお腹が冷えるというのであれば腹巻はアリですが、そうでないなら必要はありません。
その場合は温める場所が違います。
もう書く必要もないですが、足を温めなければお腹は温まりません。
それもただ足を温めるのではなくちゃんと3.4指間を抑えてから温めるようにしなければ冷えが強い場合は本当に芯から温まる身体にはなりません。以前のブログに書いてありますから読んでおいて下さい。
そして自律神経です。普段は意識していない呼吸が浅かったりすると体温は上がりませんので深く息をする事を心がける事と整体により自律神経を整えていきます。
昔から腹巻はありますからいいものですけれど、腹巻をしたからといって子宮が温まり妊娠がしやすくなる事はないので、気をつけて下さい。
小林麻央さんのブログを少し拝見しましたが、本来ならばこのような穏やかな方はガンにはなりにくいはずです。
整体では短気でせっかちでゆっくりできないような性格の人がガンになりやすいとされています。
しかしガンになりにくい性格であっても多大なる精神的なストレスが覆いかぶさってくればガンになる可能性も十分にあります。
故・吉田昌郎さん(福島原発所長)が1番わかりやすい例だと思いますが、ストレスにプラスして全く睡眠のとれない疲労、そして責任感。
急激にガンになったり悪化したりしてあっという間に助からない体になってしまいます。
小林さんのようにストレスをストレスとして感じないような穏やかな性格でもずっとストレスがかかり続ければやはりストレスになってしまいます。それにプラスして元々病気に対して強い身体ではなかったのではないかと思っています。
何年も前になりますが多少のお付き合いがあった方で大腸がんと乳がんで亡くなった方がお2人います。30代40代です。
病院でちゃんとしたがん治療をしていましたが亡くなりました。
痛かっただろうな、辛かっただろうなと心が痛くなります。
私を頼って来られた訳ではありませんでしたので何もする事はできませんでしたがそんなに若くしてこの世とさよならするのは残念としか言えません。
今では二度とそんな事があってはいけないと操法を受けに来られた方には普段よりガンの急所を確認しながら整体をしています。
少しガンの芽があるかな?というような場合も実はたまにはありますが、そんな時でも発芽しないように整体をしています。
上手くいけば芽も摘み取る事も可能ですが、これは定期健診のようにずっと続けて観ていかないとなんともいえないのが今現在の現状です。
急所は整体では、腕・背中・骨盤・腹部にあります。触れることによって確認できるので文章で書く事は難しくなりますが、一つ一つの単純な異常が合わさる事によって難しく治りにくい病気を作り出していることは判っています。
全てではありませんがわかりやすいのは肩です。肩こりとも言えますし自覚がなくても肩がパンパンになっている場合もガンと多少関連があります。単純に考えて肩なので脇のリンパの流れが悪くなり乳がんにつながるともいえます。(私はあまり気にしてはいませんが)
とにかくガンはならない身体、若くしてガンで死なない身体になるように身体の異常を直していきます。
転移するガンなら転移しないガン、悪性なら良性へ、良性なら何もない位になるように、毎日想いながら整体をしていきます。
※整体は科学的根拠・数字的な証明は何もありません。整体としての
考えをもって身体を整えていくだけです。
最終的にどの道を選んでもこれで良かったと自分を信じて命を
燃やすまでです。
今日の出来事です。
当院にてフットリフレクソロジーを受けられて施術が終了して起き上がるときに膝が激痛により痛くて起き上がれなくなれました。
この方は当院には時々いらしている方でしたが、このような事は初めてでした。
普段家にいる時にも時折激痛で今回同様膝が痛くなって5分~1時間位すれば勝手に治るという事でしたが、今回は30分もすれば次のクライアント様の予約が入っているので、そのまま治るまで居て頂くというわけにはいきませんでした。
通常の膝痛ならば膝を曲げた状態で操法をしますが、今回は膝が伸びたままで痛くて曲げられない状態でした。
膝のお皿(膝蓋骨)を上にもちあげようにも触っただけで激痛で顔を歪めるほどなので、いつもの操法のやり方では全く手がでない状態・・・
汗が流れましたが、冷静に普段はどんな時に膝が痛くなるのかお聞きして、それでも不意になるそうなので参考にもならず・・・。
整体で膝痛を観た場合は膝のお皿が下がって痛みが出る場合が一番多いですが、今回はその膝を上げると痛いということであり尚且つ膝が曲がらないということでもあるので、逆に軽くお皿を下げながら、ゆっくりと膝が伸びた状態からさらに少しだけ伸ばしてみました。
すると・・・コクッ・・(小さな感覚で)。
お皿(膝蓋骨)が定位置に納まりました。
膝は伸びていましたが完全に伸びきらずわずかに曲がったままでお皿が引っ掛かった状態であったようです。
一瞬にして痛みは消え、スッと立つ事ができて、今後は同様な時の修復方法までわかったので喜んでお帰りになりました。
私は汗びっしょりですが・・・・・。
膝痛は毎日のように対応していますが今回のパターンは初めてのことでありかなり焦りましたが、冷静に考えて対処すればなんとかなるという事がわかり大変いい勉強になりました。
ですが、どうして膝のお皿が上がったままになって引っ掛かったのか?内臓も関係しますのでそれがわかって二度とそうならないような指導ができて初めてこの問題は解決なので、とりあえず50点とします。
時々同じ事が起こるそうなので、慢性化していると考えればちょっと難かしいのかもしれません。
追記
私事ですが激しい痛みの膝痛になってしまいした。
キャッチャーのようにしゃがんだ瞬間に痛たたたたた。ということになりその後は和式のトイレにもしゃがめず仕事にも大変影響してしまいました。
その時はなぜ痛くなったのか分かりませんでしたが、多分スボンの膝がピチピチになっていて膝蓋骨付近の筋肉が止まったまましゃがんだので大腿筋に負担がかかって一瞬にして筋肉の断裂に近い状態になったのではないかと推測しています。
痛む部分を自分で押さえたりしましたが、これがダメでした。
このような損傷を伴う時は痛みがある程度引くまで触らないのが正解です。何日かはシップや冷やすことを行い直接痛む患部には触らないようにしたほうが回復は速くなるようです。
これは寝違えと同じように考えれば宜しいと思います。寝違えはもんだり首のストレッチをすると余計に痛くなります。
自分がこれほど痛くなって初めて膝痛がどんなものか理解できました。
階段の昇り降りも出来ないし走ることもできない。
このおかげて私の膝痛に対しての整体は格段レベルがあがりましたのでいい経験ができました。
妊娠し易いかし難いかは、身体に触れるだけである程度わかります。
前にも書いていますが、これは私独自の目安で決めている事なので他とは違うと思っています。
それにプラスして若ければなお更妊娠の期待は高まります。
クライアント様に許可を頂いていないのでボヤッと書きますが、30代で結婚して1年程、子供が出来ないという事で操法を受けにきました。
身体に触れた感じでは基本的には妊娠し易い身体でした。
なかなか妊娠しない理由としては、夫婦共々仕事をしており夜勤や時間が不規則な仕事の為子供がほしくてもなかなか本腰を入れて妊活ができなかったそうです。
しかし年齢的にも早く子供がほしいとのことで、最近クリニックにも通い始め検査では特に異常は見当たらないという事でしたが、整体を受けてからわずか3ヶ月未満で妊娠反応がでました。
整体操法回数は丁度10回でした。
このように特別早く妊娠することもありますが、私の経験や考えでは目安として10ケ月です。1年でもいいかもしれませんが10ケ月までに結果が出ることを私が把握しているので、整体を受ける目安としては10ケ月を目安にしていただければいいと思います。
そのラインを過ぎたとしても本人がやる気があればいくらでも全力でお手伝いさせて頂きます。
後、仕事が不規則であり夫婦の年齢も上がれば上がるほど夜の生活も
活発ではなくなりますので、身体は妊娠する状態でもそういった理由が妊娠の確立を落としてしまう事になります。
私の整体を受けに来る方の身体を観ると多くの場合は悪くはない身体をしています。逆に妊娠しないほうが可笑しいと思わざるを得ないこともザラです。
夜の生活の回数が極端に少ない事をもうすこしがんばってもらう事と、
少し崩れた身体のバランスを整える事だけで多くの場合は妊娠すると思っています。
実際にそうなのだから他の理由を探す方が難しいくらいです。
妊娠し易い身体に変わるという事は、学校のテストのように勉強すれば点数が上がるというようにわかりやすいものではないので、いつまで不妊治療が続くのだというもどかしさもあります。
ただでさえ不妊治療は身体・心がつらいだけでなくお金までもがかかるので早めに結果・結論をだしたいものです。無駄なことに時間を費やすなら早くいい整体に出会い、早くいい結果を出したいものですよね。
整体は医療ではなく、スポーツトレーナのように身体を作るのをサポートするのが役目です。
身体がダメなままでは、いつまでたっても妊娠はし難いといえます。
いい身体になって早く結果を出しましょう。
追加
この方は妊娠反応がでましたがこれまで妊娠できなかった事も踏まえ整体的にはまだのまだ子宮の具合が決していいわけでなかったのでそのままうまくいくとも限りません。変な事を書きましたが、それでも一度反応がでるとその後は早いうちに妊娠しやすくなりますから妊娠し易い身体になってきていることは確かです。
整体で指導したことを妊娠した後でもちゃんと続けているのかどうかもその後の経過に左右します。
とにかく私はうまくいくことを願うしかありません。
脳脊髄液についてのページも設けてはいますが、みなさん読まれているのでしょうか。
脳脊髄についてはあまりこのブログでは書いておりませんが、それは当然のことで、一般的には知られておらず訳もわからない脳脊髄という単語を書いたところで読む人の利便性には繋がらないからです。
わたしの整体は脳脊髄を調整することで身体の若返りをはかります!!と記したところで一体なにが?????? ですよね。
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先に書いておきますが、脳脊髄の調整とは脳脊髄の循環を促す施術になります。その方法とは
●直接頭蓋骨を動かす。
●首
●背骨
●骨盤
●足
●何種類かのセルフケア
1番簡単なのはセルフケアです。毎日自分でできるので楽チンです。
私がする場合は上記の方法になりますが、脳脊髄調整を専門的にしているところになるとこのようなブロックを使いながら胸椎と骨盤にブロックを置き、効率よく脳脊髄を調整していきます。
私はこのブロックは矯正の時に使いますが、専門のモノよりも固いので脳脊髄調整の時に使う場合はタオルを置いて使用します。
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私の場合は整体の手技として脳脊髄を調整します。
整体をした結果自然と脳脊髄の循環がよくなると捉えて貰えば良いと思います。
首が整えば自律神経が整い脳内の血流が正常になり結果的に脳脊髄もいい具合で流れるということもありますし、背骨を少し弛めただけでも脳脊髄の流れはよくなります。全然難しくはなく簡単な事です。
そんなことであるのですること全てが関連しているということです。
整体は氣が前提としてありますが、私はできるだけわかりやすい手技として身体を変えることを心がけています。
下のブログでは電話受付していると書いてありますが、やはり電話は無しにしてメールのみで受付することにしました。
メールなら必ず受付するかといえばほとんど受付はせず、お断りしている状態です。
まずこの整体に対しての理解があまりにも欠けているので整体をするまでもなく効果・改善は見込めないと判断しています。
それでも時々受付する内容に値する場合もありますのでとりあえずメールにて問い合わせて下さい。
尚、男性は紹介がある場合のみ受付可能です。
以前はメールでしか受付はしていませんでしたが、今では電話でも整体操法は受付可能です。
これまでなぜメールだけだったのかは、生まれ持っての性格までは治せないのでその性格から起こるような症状や精神的なものだった場合は当然断る必要があるためだったからです。
今でも性格は治せませんのでそのような方が来院されたとしても全く手助けはできませんが、僕自身の整体としての可能性を探る為にもとりあえず受付だけはする事にしました。
書くとあまり良い表現にはならないので書きませんが、大体の不調であれば対応可能です。
また何度も書きますが、整体は治療ではありません。治療は医療行為であるため治療がしたいのであれば病院にでも行って下さい。
ただ今を精一杯生きようとする人の為に身体を作るのが整体です。
私の整体は「整体操法」と呼んでいますが、野口整体やその出身者が行なう「真の操法」とは全くの別物になります。
真の整体は体得するのが非常に難しく100年かかってもどこまで体得できるかわからないものであるので、難しい操法だけにこだわっていると何も前に進まなくなります。
その為に古今東西のいい施術だと自分が判断したものを何でも取り入れることで自分の整体を創り上げています。
同じ絵や文字を書く人はいないように整体も同じ事にこだわる必要はないと思っているのでこれからもこだわらずに様々な手法をどんどん取り入れて整体をしていきます。
当然、整体をしている人からすると邪道だと言われるのは承知ですが整体は結果が全てですから、良い結果さえでれば整体のやり方・技術はどんなものでもいいはずです。
実際整体に来られる方は、我々の協会や流派なんて全く気にしてなく、気にするのは「治せるのか治せないのか」だけです。
変なこだわりは捨てて直せる整体を一生懸命模索していく事が結果的に、治る整体になります。
ちなみに中国式とか外国の地名の付いた整体がありますが、当然我流の整体になります。整体という言葉は日本独自の言葉であるので本来は中国や他国にはありません。
中国なら気功や推拿(すいな)という伝統的な手技がありますのでそれをベースとして整体を行なっているのでしょう。
70歳位の方ですが、腰が痛くなって腰痛を売りにしている整形外科に行きました。
私の院からも割りと近くて腰痛になったらそこの整形に行ったという話はよくありますが・・・。
そこではMRI検査もしましたが特に異常はなくて、言われたのが「疲労骨折みたいなもので一週間もすれば治っていくでしょう」。
疲労骨折?ん?本人の聞き間違いかなとも思いましたがそう言われたそうです。
治療は何しましたか?と聞いたところ、注射なし、薬なし、シップなし、電気治療なし、アドバイスなし、何もなし。
腰が痛いという患者の主訴は完全無視で、痛みに対しては何もしてくれず痛いまま家に帰ったそうです。
その後全然よくならないので私の整体を受けにこられました。
腰自体には腰椎5番の左筋緊張が強いだけで他にはそれほどすごい異常がありませんでしたが、左右の臀部(おしり)に痛みがあったのでその処を抑えるように整体をしていきました。
後はふくらはぎも押さえると飛び上がるくらい痛くて本人は全く気がついていませんでした。
そんな時も痛むふくらはぎは無視せずに直接抑えていきます。そうすることにより腰自体の痛みも和らいでいきます。
身体はつながっているのでそんな処にも反応が出るという事です。
ホームページも綺麗で設備も整っており理学療法士やら色々と有能な人材がいる整形外科のはずなのに、どうして患者の気持ちを分かってやれないのか。
何のために医者してんのか? 誰の為の医者? 外車乗るために医者してんのかね? 偉い人だと勘違いしているのかもね。
初心が濁っていたらもうどうする事もできません。
私が整体をしているのもそんな医療からの反逆心なんですが。
整体師の口からはあまり骨盤ベルトという言葉は出てきません。
多くの整体師は骨盤ベルトは必要ないと思っているので「骨盤ベルト」という単語が頭の中にないのだろうと思います。
骨盤ベルトで有名なトコちゃんベルトは元々助産院の人が発明したものなので多くの助産院で妊娠中から産後まで使用を進められますが、中には必要なという助産院もありますのでその必要性は各人の経験も含まれると思います。
ですけれど私は特に産後の骨盤矯正に関して言えば、骨盤ベルトは必要な時の方が多いと思っています。
産後は通常の骨盤とは違いかなり不安定であるため、骨盤ベルトでサポートするのが正しく、それもずーっとつける必要があるわけでもありません。ほんの一時期だけなので積極的につけた方が骨盤の回復は早くなります。
骨盤ベルトをつけない理由はいつのまにかズレる、蒸せて痒くなる、
面倒くさい。そもそも持っていない。
調子が悪い場合は私は付ける様にご指導させて頂いています。その結果みなさん当然骨盤の回復・戻りは良くなっているので結果としてつけた方が間違いないと断言できます。
それは骨盤矯正をした上でつけないと意味をなさないのでしっかりと骨盤を整えた後につけるようにしましょう。
誤解のないように書きますが、全くベルトが必要ない人もいます。
つけない方がいい位の人もいますので、そのあたりは整体屋の判断になります。
私の整体では、まずは骨盤の確認と足の薬指を確認します。
特に左の薬指が大切です。
薬指は薬という字が使われていますが、薬指がちゃんとしていれば身体が元々体内で持っている薬で身体を治していきます。
その為に薬指を調整します。
調節していると「指痛いですがそれなんですか?」「なんで痛いんですか?」と聞く人もいますが、聞かないでだまって痛がってください。
身体が悪いから痛いだけなんです。
何でもかんでも聞く人は私の経験上、身体が良くなった人はいません。
ずーっと調子が悪いままの人が多いです。聞かなければ気がすまない性格が悪くさせているのかもしれません。
左の薬指は左の骨盤と連動しており、調節の際に痛いという事はそれはそのまま骨盤が悪いということになりますので痛みがなくなるまで調整します。
指に固くグリッとしたものがあったり、曲がっている場合に痛みがあります。
あとは冷えや腰痛がある場合も同様に薬指の調節が必要です。
ある程度指の調節が済んだら、そのまま左の骨盤を締める整体を行ないます。
大人になれば毎日身体を整えても子供の身体の様にはいかないので、完全に整う事はありません。それなりに整えていきます。
それなりというのが大切で、それが解っていないと完全に零を目指すしかありません。零というのはありえません。それは死でしかありえないのではないでしょうか。
大人としての頭脳でもって今の生を考えてみればそれは真っ当な事であるとわかって頂けると思います。
主訴・・・頭痛 (女性)
1年位前から頭痛が続いており、毎日頭痛がひどい。
病院にはいっていない。
その他・・首の痛み
三週間前より首を反らすと痛みが出始めた。
左右に向くのは大丈夫。
整形外科にて治療。
首の痛みは一回だけブロック注射をして、薬・シップは処方されずに通うことも告げられなかった為通院はしていないそうです。治療以降また痛みが多少出ているが最初ほど痛くはないそうです。
一番気になる頭痛ですが、本来ならばまずは内科で診察するべきですが薬は飲みたくないそうなので一年間も薬も飲まず我慢しているそうです。年齢も若いので重病ではないでしょうけれどやはり一度は病院で診ていただけたらいいと思います。その間は他の整体に行ったりもせずに私のところが初めての整体だそうです。
痛みがでている処は緊張性頭痛のポイントでしたので整体としてできる範囲で対応しました。
骨盤・背中の調節をした後に首・頭部への輸気。
首に痛みがあるのでぐりぐりとマッサージのようなことはしてはいけません。軽く抑える程度にします。
肩甲骨のコリと首の緊張が特に強い感じでした。頭皮もかなり固かったです。
最初首を後ろに反らしてもらった時は軽く斜め前を仰ぐ程度でしたが
終わった後は真上に近いくらい首を反らすことができました。
治療をしてもその後はどうすればいいのか言わない医者が多いので患者はその後路頭に迷います。
もしかしたら通っても良くなる可能性は低いので通わせないのでしょうか?
今回の頭痛は病気ではないようなので私に任せてもらえば良くなる可能性は十分にあります。
一年前から続いているのでそれなりに時間はかかりますが、私の経験ではよくならない部類の頭痛ではありません。
整体で骨盤が締まっている(閉まっている)状態の人は、やる気があり色気もあり、食欲も正常で血圧も正常。見た目で活き活きとしているのがわかります。
巷では寝た状態で足を確認し足が開いているのを骨盤が開いていると勘違いしている事があります。 ↓こんな感じです。
足の開きは骨盤に関係していますが、
足の開きイコール骨盤が開いているという事ではありません。
ちなみに私は全く足の開きは骨盤の開きとして観ておらず、別の事を判断する基準として見ていることの方が多いです。
骨盤が締まっていると食欲過剰がなく排泄もよくなるので太りません。
そして骨盤が締まっているとやる気があるので余計な事を考える事もなく、日中眠くなったりせずに働く意欲がでます。
交感神経が正常になるので副交感神経もつられて正常になります。
これは全て自律神経に関係する事です。だから冷えにくい身体にもなります。だから整体は万能な健康法といわれています。
人が生きているのは気があるからであり、気が無くなると死んでしまいます。生きるためにはまずは骨盤を締めて気を充実させる必要があります。
骨盤矯正での骨盤が締まっているのとは意味合いが違うのでわけがわからないと思いますがあくまでも整体としての骨盤の見解ですのでご理解下さい。
今月に入って営業時間を一時間半早めて、午後1時開始から午前11時半開始にしました。
一時間半というとそんなに早くないと思われますが、意外となにかと急ぐ必要があります。
店舗内の足りないものや銀行に行く時間がなくなりこれまではゆうゆう間にあっていたものが急ぎになりました。
そうすると食事の時間も変わります。私のお腹の状態もベストにしないといけないので昼飯が午前9時頃になってしまいました。
どう考えてもちょっと遅めの朝飯の時間ですが私の場合はどうしてもこの時間がベストになります。
午前中は排泄の時間帯ですので固形物は食べないほうが調子はよくなります。
これが本来の人のサイクルになりますが、どうしても私の場合はここに食べないまま整体をしてしまうと整体途中で腹がなってしまいます。
で、何を言いたいのかといえば午前9時は正直お腹は減っていません。
減っていないのですが途中でちゃんとした食事をする時間がないため
仕方が無くその時間に食べているわけです。
お腹が減っていないのに食べると、食べ物が本来ほどおいしくない。身体が栄養を必要としていないので余計な栄養となる。
特に余計な栄養は毒であり、肥満にもなり、病気も作ります。
そして肩がこり、目も疲れます。
整体指導ではいつも言っていますがこういったことも食べ過ぎと同様で無理にご飯を食べるというのは全く良い事はありません。
そしてよく動くことも食事を美味しくさせます。同じものを食べるにしてもよく動いた後と動かないで過ごしたのとでは全く味わいも違いますし吸収のされ方も違います。
よく動いて食べたいものを食べる。これが本来は太ることも無く、理想の食べ方になります。
肩こりの場合は整体ではなくてマッサージに行く人の方が多いでしょうか。
マッサージ屋さんやもみほぐし屋さんで肩こりをほぐすというのも気持ちのいい事です。
整体でもソフト整体という呼び方をしている整体では施術内容は「もみほぐし」になります。
私も今でも肩こりにはもみほぐしの手技で対応したりしますが、
整体として肩こりを考えるとなれば手技の根っこの部分が変わってきます。
自律神経失調状態になれば必ずといっていいほど肩こりになります。
まず最初に肩こりになる割合がダントツで高くなります。
交感神経のバランスが崩れることによって肩が極端にこってしまう。
肩が固くないのに肩こりを感じている場合は明らかに自律神経に問題が起きています。
肩が固くなく、ふにゃふにゃしていても肩こりを感じている人は意外と多く私の経験では男性がそのパターンです。女性は大体固くなっていますがそれは女性特有の体質もありますから、自律神経に問題が起これば輪をかけて肩こりが酷くなります。
ですが身体の中と外は表裏一体なので、肩こりが楽になれば、自律神経も落ち着きます。
そうです自律神経に問題がなければ肩こりはなくなり、肩こりがなくなれば自律神経失調症状もなくなる。極端ですがこの様な事がいえます。
なにも仕事でパソコンしているからというのが肩こりの理由だけではないのです。
よく出産後に肩こりと便秘になったという話を聞きます。
これはまさに自律神経が正常に働いていない証拠です。
特に出産時に難産だった場合はその影響で首に異常がいき、自律神経と大きく係わる首の異常から肩こりになり様々な不調まで引き起こしてしまいます。
整体で肩こりに対しては、大まかに書くと
・肩自体の筋緊張を和らげる
・首の歪みの調整、硬直を和らげる
・背中と骨盤の調整
マッサージやもみほぐしでは筋肉をほぐすだけなので身体自体の治癒力を上げる事はあまり期待できませんし回数・時間もかかります。
「その時だけは気持ちがいい」と聞くのもマッサージです。
整体は「その後楽になった」「色々な不調が同時によくなった」とか
そんな事をよく言われます。
整体はその人が持っている自己治癒力で自然と治る身体にしていく業。
奥が深い業(わざ)です。
金沢市自然流整体トップページより整体の説明をご覧ください。
整体操法では具合によっては"数回~ずっと"というように整体を行なう回数というものは違います。
別に「どれくらい通えばいいのか?」というページもありますので見ておいて下さい。
10年以上、病院にいってもよくならず、色々な療法というものを試したけれどよくならない。特にどこにも通っていないけれどずーっと調子が悪い。
そのように長期間調子が悪いものはいくらなんでも1回2回ではびくともしません。これまでの経験ではびくともしませんでした。
そのような事でもあるのでせめて複数回は最低でも通って頂く事になります。
いやなら別にいいですが、それだとよくなるかもしれない可能性を捨てることになります。
1回で「あっ!!」というくらい変わる事もありますがそれは具合が悪くなってまだまだ浅い数ヶ月位の場合です。
何年も調子が悪い場合は間違いなく時間がかかります。
特に自律神経が悪いと自分でおっしゃって来院される人達に限って通うことを拒絶します。
通わないといけませんよと説明をしても9割の人達が1回限りしかご来院しません。
だからどこにいってもよくならないと行く先々の病院や治療院でしきりに話す事になります。
話を受け入れる事ができる人達は根が素直なので良い事、悪い事を含めて受け入れる事ができるため、いずれは回復していきます。
年齢でも20代はほとんどいませんが30代を過ぎてくるとこのような人が多くなってきます。
これって、良くなる人良くならない人の根本ですから、人の意見を聞けないという事は、人の整体を受け入れないという事と同じ事なので、もう良くなる手段はないと思ってそのまま生きていくしかないのだろうと思います。
変な文章になってしまいましたが、悪くなるのにも潜伏期間があり、それが表面化してからも時間が経つ。それはそう簡単には良くなる事はないのでそれもふまえて時間をかけて身体を良い様に変えていかなければなりません。
前回「何を思い整体をするのか」を書きました。
私の場合は自分の腰痛が医者や接骨院で治らなかったので何でだ?と思ったことから整体に興味を持ち、勉強を始めた事がきっかけとなっていますが、年齢もそこそこになると付き合いのあった方々が病気になり闘病生活を送っていたりその末に亡くなったりする事が多くなりました。
その病気の多くは心筋梗塞などの突然死もしくは癌です。
心筋梗塞は以前ほしみぐさのブログで書いたはずなので今回は書きませんが、癌に対しては私は怒りしかありません。
癌に対してではなく医療の対してです。実際家族が癌で亡くなった方々ならばこの気持ちはわかってもらえるはずですが、どうして医者というものは・・・医療というものは・・・。そんな気持ちです。
近藤さんの本、久しぶりに買いました。今読んでる途中です。
何年か前の近藤さんは自分が癌になったらどうするか?という問いに対して、専門家に聞きとか、実際癌になってみないと判らないとか、放射線をするとか言ってちょっとあやふやな事を言っていましたが、この本ではさすがに年月も経ち考えもまとまったようで経過放置する事が癌に対しては最高の対処であると言っています。(まだ読んでいる途中なので後から変更するかもしれません)
実際がん治療の果てには何が待っているのか。お金だけがなくなり健康にもならなければ命が強く燃える事はありません。
ただ副作用に耐えながら衰えていくのみです。そしてその家族も心配や病院に行ったり来たりで疲労困憊。
しかし新聞など読んでいると希望が持てるような治療法も発見されていますのでもいつかは癌を治す治療法も出てくる事を期待します。
それでほしみぐさで私の整体を常日頃受けている人に対しては、まだ若くして癌で亡くなるような事があってほしくはないのです。
その為にここ3年前ぐらいからは癌の急所を確認しながら整体を行なっています。県外に勉強に行っていたのも実は癌に対してどうすればいいものかを勉強しにいっていたようなものです。
特に乳がん。私は今では95パーセント女性に整体をしているのでやっぱり気になるのが乳がんについてです。
いつガンのスイッチが押されてもおかしくない身体ならばそのスイッチを切る。押されないようにする整体。それを心がけています。
以前乳がんになってしまったという場合でも再発を予防する意味で整体を受ける事は精神的な事も含めていいことだと考えています。
私の整体では骨盤・背骨・首の柔軟性を高め整えるとこにより、脳神経伝達・脳脊髄液・自律神経の働きが正常になり自己治癒力を上げていきます。
特にガンに対しては右骨盤と胸椎8番が重要なのでしっかり調整していきながらガンにならない身体を育てていきます。
これは私たち側からの視点になりますが、整体中は何も考えてはいけない事はこれまで何度か書いています。
何も考えないという事でも、そもそもなぜ私たちは整体を誰かに行なっているのか?そんなことが何も考えないという無意識の中でも根っこの部分で必ず無意識に作用しているはずです。
整体を勉強する集まりで考えてみると、いくつか重複するはずですが
・自分の体の為に整体を勉強している。
・家族・知り合いで調子の悪い人がいるので整体を勉強して治して
あげたい。
・普段は整体師として仕事をしているが、もっと上達したいので。
・医療従事者であるが薬・医者に頼らないで健康になりたい。
・接骨院・鍼灸院を経営、又はそこで働いているがその技術や知識
では患者を良くする事ができない為、整体を勉強して併用する事に
より患者を治していきたい。
・接骨院・鍼灸院・マッサージ・整体業等を経営しているが経営が
厳しいので出来る技術を増やしたい。
どうでしょうか、まだ他にもあると思いますが簡単に思いついた事だけを書いてみました。
私はボランティア精神がないと整体はできないと思っています。お節介な人だったり困っている人をみたらほっておけない性格だったり。
私なんかは誰かが道で脱輪やパンクしていたりすると気になってしょうがない性格ですが、ほぼ100パーセントでJAFや保険のロードサービスが使えるので「大丈夫ですか?手伝いますよ」といっても「いえ、もうJAF呼びましたから」とそっけなく言われ「なんだよ!! いかなきゃよかった!!!」なんて思った事もありました。
根っこの部分で整体をしている意味がなんなのかによって整体って
変わってくると思っています。
武道やスポーツでも昔から心技体といいますので、何も考えずそっと手をあてるだけでもその処には伝わるものが違います。
そっと押さえてるつもりでも棒で物を押すがの如くの整体もあれば
(それは整体とは言いませんが・・・)、力強く緊張するような痛みがあるように押さえられても最後には身体から力を抜けている整体もありどれが正解というわけでもありません。
弱く押されて相手が「弱すぎ、もっと強く押せ」と思うのか
強く押されて相手が「痛い、こんなの整体じゃない」と思いその整体全てを拒絶するのか、それとも最初から素直に全てを受け入れるのか。
そんなことでも変わってくるのでますます正解は難しくなります。
ですが多くの場合は最初から答えは出ています。何を思い、どのように整体をしたとしてもダメ時はダメ。いい時はいい。ダメな時は神様でもダメなんではないでしょうか。
ボランティア精神といえば押し付けがましくなるので、奉仕の心のようなものが少しでもあれば整体ができるのではないかと思います。
現在操法は妊活操法しか積極的に承っていませんが、来月中にでも操法を復活して受付することにします。
妊活操法の方は、これまでは¥4500でしたが足湯をやめて
既に¥4000で行なっています。
家で毎日足湯をすることに意義があるので時間の無駄を省くとともに料金も少し下げました。
そして今後復活する操法ですが、初回・二回目関係なく¥3500にすることにいたします。
整体の流れはさほど変わりませんがもう少し整体の効果がでやすいように又わかりやすいようにしていこうと思っています。
ちょこちょこと変更がありますが、それは整体の向上があるからです。常に考えることがあり変化があるから変更があります。
フラフラと考えがまとまっていないから変わるのとでは話が違いますのでぜひ勘違いをなさらないでください。
また操法を開始しましたらご案内いたします。
ほしみぐさのブログでも書きましたが、あちらはソフト整体目線、こちらでは整体目線で整体(操法)のあり方を書きたいと思います。
整体をする場合にはある程度の予備知識が必要になります。
整体とは何なのか?左の骨盤を締めると交感神経が整う、足湯、食べすぎるとよくない等の知識が少しでも無いと整体をしても効果が出ない事があります。
本当はなにも考えなくても、薬を飲めば痛みが無くなるように整体を受ければ身体が軽やかになるのが理想です。
左の骨盤を締めて循環器・生殖器を整えやる気を出し、丹田から温まる整体が基本になっていますがそんな事を知らなくても変化を感じられる整体をもっとできないかと考えています。
整体は会員制のところが多く、紹介であっても会員にならないと整体はしませんというのが本来の整体のスタイルです。こんなことしているから世の中に整体が広まらず、まがい物の整体がはびこってしまうのだと思っていますが、整体を受ける側からすれば本物の整体であっても、まがい物の整体であっても効果があるのか効くのかそれだけです。
いい整体というのは身体がよくなる整体ですから、どんな療術を使っていたとしても自分がよくなればそれがどんなやり方であってもそれが
自分にとっていい整体になります。
近々また勉強をしますのでそれがよければ整体の進め方の順序がかわったりしさらにいい整体ができるかと思います。
予備知識なしでも整体を受ければ変わるという整体をしていきたいと思っています。
元々整体に通っていた方で現在妊娠している方が3名おられます。
病院で不妊治療しながら通っていた方が2名。不妊ではなくて肩こりでご来院していた方が1名です。
みなさん初めての妊娠で、妊娠6ヵ月・7ヵ月・9ヵ月と順調なようです。
整体というのは不思議なもので数字や科学的な証拠というものは何もないのにもかかわらず、何故か良い結果になります。
理屈ではなくてあるのは結果だけ。
どうしてそうなるのか?
どうして胸椎10番を調整すれば子供ができやすくなるのですか?
胸椎10番は腎臓・副腎と関連しており交感神経の交差点でもあるのでこの緊張を解くことにより大方の不調は改善に向かいます。
ですけれど実際そんな事はどうでもよく感じた事・結果だけを素直に受け入れるしかないのです。
僕は胸椎10番を調整すると今ある頭痛が治まったりするのを目の当たりにしながらうんうんと頷きそれを稽古します。
整体の勉強会では何千人という門下生がいますが、みんな疑問を持たずに足湯がいいと言われれば、素直に足湯がいいと他のみんなに伝えますし、靴下は2枚履きなさいと言われればみんな2枚履きます。
頭のこの部分は左の骨盤と関係していると教えられれば素直にそれを聞き入れます。
そこで疑問にもって、なんじゃそれはと思うのならばそれはもう整体をするに値はしません。何か他の療法でも学ばれるべきでしょう。
ですが言われた事をそのまま行ないますが、その後はちゃんと経過を観ます。それがどのように身体に変化を与えたのかを確認します。
そして言われた事が確信に変わっていくわけです。
私も妊娠しにくい方には特に足湯を勧めたうえで、整体で身体に変化を与えます。
操法では妊活コースもしていますが、自分でできる事はしっかりとして頂きます。でないと整体の効果も薄いものになります。
(この事はまた別に機会に書くことにします。)
とにかく私が整体をした方はその後妊娠しやすいことだけは確かです。
もっともっと多くの不妊の方に整体をして妊娠しやすくなる事を確信に変えていきたい、整体はすごくいいんですよと知ってもらいたい!!そう思っています。
冬は空気が乾燥し、室内ではエアコンをつける為にもっと乾燥します。
整体の現場では普段はなんともないのに冬になると肩が凝る、関節が痛い、胃が痛い、トイレが近くなるといった人が多くなります。
これは寒いだけではなくて身体の水が足りていないことが原因の場合があります。
この時期の水分補給は鍋・汁物です。おいしく頂ける上に身体も温まるので積極的にとるようにしてください。
また飲み水は何がいいのかとよく聞かれますかが、浄水器のついた水道水で十分です。
常温でいっぺんに飲まずちびちび飲んでください。
このちびちび飲むのがコツです。
身体にしっかり吸収されトイレも近くならず冷える事もありません。
こまめに水分補給ができると骨盤に弾力がつき肌もきれいなります。
寒いと水分がほしくなくなりますので、この時期だけは意識して水分をとるようにしましょう。
整体は必要にして最小だけを手当てしていきます。時間をサービスして長く整体をすればするほど整体の意味はなくなります。
リラクゼーション出身・サービス精神旺盛の整体師だと整体本来の意味を忘れ、もみほぐしのように時間をかけてしまう事がありがちが、実際はサービスどころかとんでもない間違いを犯している事になります。
私自身が整体をしている時は時間をサービスなんて事はありませんが、気の通りが悪い場合は少し時間オーバーもありますから、厳密には時間というものは何分と決められないものです。
こんな事から整体はプロにはできないと言われています。
医者や国家資格者として生計を立てている人達には"稼げない奉仕的な仕事"である整体は数をこなせない上に時間単価が低いので向いていないとして、野口氏も後年はプロに教える事をしなかったそうです。
しかし二宮整体では医師・看護師から接骨院・鍼灸院・カイロプラクターなどの治療院をしている人まで勉強に来ている整体なので、結局はプロに教えてしまっています。 汗
門を広く開けて、来るもの拒まず去る者追わずの姿勢で、多くの人に整体を広めたいということでこのようなやり方になっているようです。
かなり横道にはずれましたが、整体というものは時間はむやみに長くしない事だけをわかって頂きたい。短いのがいいという場合もあれば長いほうがいい場合もあるので決して時間が短い整体だけがベストの選択であるわけでもありません。
またその人その人によって良い整体・合う整体は違いますので色々と試されるべきだと思います。
整体の心・技術に関しましても、まだ自分が気づいていない事も多くありますので向上していくよう努めていきます。
今の現状がよくないのに、それを真剣に変えて自分を変えようという
真剣味がない人がいます。
こちらが真剣なのに、当の本人は言い訳のような感じがちらほらと。
それじゃあ整体をする意味がないってものです。
受験勉強と同じ。本人に火が付かなければ勉強はしません。
何のために勉強をするのか本人が気が付かなければ周りが何をしようが実を結ぶことはありません。よほど程度が良ければそうでない例外もありますが、現実は努力以上のことは叶いません。
努力した積み重ねが叶うレベルになります。
やるかやらないか、希望を叶えたいのならば真剣に今の自分に足りない事が何なのか、それを心に問いかけて実行に移す必要があります。
自分の傷は自分にしか治せません。そして私以上に真剣でないとお話しになりません。そうでないなら私の整体は合わないので他の整体にでもいかれることです。
こんな事書くと"え~っ"と思われるでしょうが
それだけ私は常に真剣なんです。
できることを全力でする。
ただ無心でやるだけ、やるだけです。
眠れない・不眠・目が覚める。
ぐっすりと眠る事により、頭と身体の疲れが回復しますので生きる上では眠りというのは大変重要です。
眠りには身体の疲れ具合や精神的ストレスが関係してきますが、自分で行なう整体式セルフケアでも対応できます。
1 「邪気の吐出」をします。 精神系がゆるまるのでイライラが
和らぎ眠りやすくなります。
2 耳をつまむ。 眠りが浅いと赤い部分が固くなり
ます。
赤く色をつけた部分を順番につまんでいき特別痛いをギューッと
つまみます。痛みが軽くなるまでつまみます。何箇所か痛い部分が
あればそこもつまんで処理します。左右。
この方法は目の疲れ・肩こりにも効果的です。
3 首をまわす 頭の緊張は首の緊張と同じです。
ゆっくりと左右2回まわします。
他にも色々とありますが簡単で効果的なセルフケアを書いてみました。
また、寝不足や不眠は不妊にも関係するとよくいわれており、6時間以上は寝るようにしましょうという話もあります。
そのためにも浅く眠るのではなく深く眠るようにしなければなりません。
整体の考えではではダラダラと長く寝るくらいなら一時間の熟睡で充分であるともいいます。
赤ちゃんができ難い方を観ていると、頭痛があるという方が非常に多いようです。
(諸説ありますが医学的な事はわかりませんので、小難しい事はどこかで調べていただければよろしいかと思っています。)
お話をしていると、不妊の方の多くが頭痛持ちであるというのが私のこれまでの経験なので頭痛が不妊に対して影響があるのは間違いありません。
要は全ての出処である頭(脳)の調子が悪いとなれば、下についている身体全体も調子が悪いという事です。
なので不妊整体をするときには頭痛に対しての整体は切っても切り離せない施術になります。
(頭痛に関してはほしみぐさの頭痛コースなどを読んでください。
頭痛はある程度は自分で改善できる事も多いですからしっかりと対処していけばなんとかなります。)
頭痛は基本的には首です。胸椎で自律神経の緊張を和らげる事もしていますが、やはり首が重要です。
整体で首が良くなっていくと顔つきがよくなります。やわらかい印象に変わっていくので、そうすれば頭痛の第一段階はクリアー、そして不妊改善にも一歩進んだ事にもなります。
頭痛持ちの場合は完全に頭痛が無くなるというのは現実的ではありませんので、ある程度改善するだけでも身体に対しては十分いいように作用していきます。
足が冷えるのは当たり前の事です。
冷えるのが当たり前なので冷えないようにしなければいけません。
靴下を履けば足が温まるのが正常であり、靴下を何枚重ね履きしても足が冷たいという人がいますがそれはダメです。
今までの最高では10枚重ねていた人もいましたが、それだと足は汗をかき逆に冷えてしまいます。実際触りましたがとてつもなく冷たい足をしていました。
靴下を二枚履いて冷えているようだとそれは身体ができていない証拠となりますので、そうならないようにします。
ここで書いてありますので参考にしてください。
温めても温めても温まらないのは身体が氷と同じで自ら熱を発する事ができないので、そんな身体をいくら温めても温かくならないのは当たり前です。
とにかく最低限として足湯、そして自律神経を整えることで身体は温まるようになります。
結局は、冷たくてもいいんです。
要は冷やさないようにしているのか、冷えないように身体を整えているのか、そんな事です。
金沢市整体操法「ほしみぐさ」
赤ちゃんがほしいと思っているのに半年程経っても自然妊娠をしないときに読む本です。ですよね?もっと早く読みますか?
私の勝手な推測ですが大体半年くらいでどうして妊娠しないのだろう?
と考え始めるのではないかと思います。
このタイプの本は入門ブックになるので、生理の事や不妊治療についての簡単な知識・進め方などが書かれています。
そして雑学や体質改善に有効な食事法・サプリメントについても書かれています。
すでに不妊治療している方からすれば簡単すぎて参考にもなりませんが、これから本格的に妊活を始めようとするならばまずはこのような本を読んでからネットで調べていく順序になるのではないでしょうか。
何十回も読み直す事もないでしょうから図書館にいけばこんな本があるかもしれません。
整体としての妊娠について書かれている読み物もありますがあんまり参考にはなりません。私が話す事に要約されているので指導を実行してもらうだけで十分だと思っています。
不妊治療が上手くいかないと勉強しすぎて知識だらけとなり、あれもしたいこれもしたい、早く妊娠したいのに結局何をすればいいのかわからないという事にもなりかねないので、まずは信頼できるクリニックに出会える事が先決だと思います。先生との相性がいいのがこれから先絶対に必要になってきます。
そのように治療の柱を決めてからタンポポ茶のような漢方をするのもいいですし、ヨガのような運動で身体を作り直すのもいいと思います。
当然整体もその中の選択肢の一つとなります。
子宮と卵巣があるのだから赤ちゃんはできるはずです。できると信じてやることを地道にやるしかないんです。
私ふと最近思ったんですが、不妊の方に聞きたいですが赤ちゃんを最近抱っこした事ありますか? (2人目不妊の方は別として)
私は毎日のように抱っこしています。産後の方が毎日いらしているので2ヵ月~1年ぐらいの赤ちゃんを毎日抱っこしてます。
すごく大泣きする子もいれば、大人のようにスッとしている子。そんな事は関係なくたまらない幸福感です。
もし抱っこする機会があれば積極的に抱っこしてください。
赤ちゃんを抱っこしてかわいいと感じるならば身体から猛烈にホルモンが分泌されているはずです。感じる人は感じられると思います。
どんな子宝神社・スポットにいくよりも遥かにご利益があると私は思います。
「保田圭 妊活で通院明かす」ご自分のブログで不妊治療をしていることを発表されました。
何年か前ですが保田圭さんO脚だということでテレビで改善経過などをしていましたが、その後はO脚どうなったんでしょうかね。
テレビの中だけの事ならばもうすでにO脚に戻っているはずですが気になります。
O脚矯正は非常に時間がかかり、一旦改善した後でもO脚に対してのセルフケアは時々続けなければいけません。O脚になった脚はどうしてもまたO脚に戻ろうとするので1度治ったからといってそのままにしておくといつの間にか元通りになってしまいます。
20代でO脚矯正をしてO脚が治って、また30代に元に戻ったO脚をもう一度矯正をして治そうと思ったら、大雑把に書くと倍の時間がかかります。半年かかったのなら1年です。だから一旦よくなったら毎日でなくてもいいので週に1回くらいはO脚のセルフケアをする必要があります。
そしてO脚は不妊とは無関係ではありません。わずかな脚の歪みですが、かなり脚に負担がかかっています。脚の疲れ・むくみなど下半身の血流が悪くなる原因にもなっているのでそれはそのまま不妊ともつながっていきます。
不妊原因の一つなので全てO脚のせいではありませんが、O脚がよくなっていくと生理痛や生理不順も改善していくことから生殖器系にはよい影響があることも納得できます。
しかし保田圭さん、もしO脚に戻っているのならばO脚をまた一度改善してみてはどうかと思います。こんどはテレビではなく自分自身の一生の為なのでもっと本気でできるような気もしますが近くで助言してくれる人がいればいいのですが・・・。
色々な事で不妊を改善するくらいならば、まずはO脚だけを改善していくだけでも妊娠するような気もしますが。
なお、O脚矯正はほしみぐさで承っています。
直せるO脚矯正は金沢市だけではなく全国的にみても実は少ないと思います。
また料金が安いO脚矯正では直せませんし、高くても直らないO脚矯正もあります。
ほしみぐさのO脚矯正は直せるO脚矯正として自信があります。
あきらかに精神的な事により症状が強い場合、またはうつ病と診断されている場合は病気ですから精神科で対応をして下さい。
整体でも精神的な症状には対応できますが、それは整体の技だけではなくて人としての接し方であったり話し方であったり、人本来の諸々が関係してきます。
私自身がそのあたりが苦手であるために、よほど相性が良さそうだとも判断ができないのでうつ病に近いような場合はメールを頂いた時点でお断りするようにしています。
技術的ことならば、全てわかっていますがそれだけでは気質を含めた精神的な事はなかなか簡単には改善しないものなのです。
これまでの経験では"数え切れないほど病院にいったけど良くならなかった"という人でも症状が改善した実例もあり、自分の中では大体はできると信じていますが各人の具合によっては確率的にはイチローのような高確率でヒットを打てるものではありません。どんな整体師であっても失敗と成功を繰り返して上手くなっていくものですが、上手くできる確率が低いのをわかって整体を引き受けるのは自分からすれば無責任としか言えないと感じています。
ガンを治す手術をしたのに逆に命を縮めることもよくあるように、できない事をできるといってする事は整体師である前に人として失格でしょう。
私はこのような事からよくお断りしているので「あの整体はクセが強い」と思われかねませんが、そうではなくて相手を想ってのことなのです。
そのような事をご理解した上でどうしても整体を受けたいというのであればしない事はありませんが、基本的にはお断りしているというスタンスなので、ぜひご理解頂きたいと思っています。
精神的なことに関しての主な整体は、
左骨盤の〆(締める・閉める)
胸椎1番
胸椎9番
後頭骨・後頭部
頭部第二
整体の流れにそって各調整をしていきます。
整体操法は自分で身体を見つめ・感じ・改める事が必要になります。
不眠で毎日まとまって眠る事ができない場合では、整体の手技としては骨盤の調整と頭部の調整、腹部の調整になります。
それでいいのかといえばそれでは半分しかできておらず、後の半分は自分でやってもらう事になります。
整体ではこれまで多くの人を視てきましたが「整体」を理解して受けにきた人は、これまでお一人もおりません。
金沢市だけではなく北陸全体でも整体をしている整体院がほとんどないのと、金沢の人が整体に対しての興味が非常に薄いのが原因だと思います。
正式な整体を受けた事がある人も何名かいましたが、そんな人達でも整体を理解しているのではなくて、受けた事があるという感じでした。
整体の師匠クラスになると整体は数分しかしません。たったの数分しか時間をかけない・かからない。
余計な時間をかければかけるほど整体の技術は未熟で、効かない整体をしている事になります。風呂に入りながらお灸をするようなものです。
整体を知らない人がそのような幾らすごいと評判の整体を体験したとしても身体が変わる事があるのかといえば疑問です。
しかし整体を理解さえしていればその効果は絶大なものとなります。
そしてその整体を受けた事を感謝し大事にします。
読み物として一番整体を理解するのに適しているのが 風邪の効用 (ちくま文庫)です。
一見地味な本ですが、書店に行けば大体置いてあります。
これを読めば整体とは何なのかをほとんど理解できますので、整体で身体を整えたい方はぜひというより、必ず読んでおいてほしい本になります。こういった本はたくさんありイラストを交えたものであったり症状別に対処法がかいてあるものであったりと様々なものがあります。
整体では主に後頭骨・首・背中・骨盤・腹部の調整をします。
整体のやり方は整体師が100人いれば100人違います。
100人の似顔絵師がいれば100人みんな違う似顔絵を書くように整体も違います。
性格・経験などにより個人単体での技術変化もありますので同じわけがありません。
背中に関しては一側・二側・三側・(四側)に対して気を送ります。
私の場合は直接椎骨を痛く無いように捉えて緊張を解きます。
正統で伝統的な整体では親指以外の四指で周りを引き寄せるようにしながら親指をふわっと処に置きます。それは押すという表現とは全く違う寄せぴたーっという表現が合っていますが全然圧痛などは感じない押さえ方になります。
ですが私の整体では寄せぴたはほとんどしません。なぜならば整体としての理解度がないので、それでは効かないからです。
受け手側の「何してんの?」という不満な感情の方が強くなるので時期がくるまでやる訳にはいかないという事です。その時期というのは整体が何なのかと理解できた時であるので、最後の最後まで寄せぴたのない整体をすることになります。
ではそれでは効かないんじゃないか?と思われるでしょう。ですがそうでもありません。十分身体はいい様に変わります。結果がでなければ流石に私も整体という仕事を続けていられませんので、その後の経過をみての上での私なりの整体操法です。
整体概要と書きましたが、ただ思ったことをそのまま前後のつながりも考えずに書いただけです。大体いつもこんな感じで書きますのでわかり難いと思いますが、ぜひお付き合いください。
寝違えになった人で、変な姿勢で寝たからだとか、昨日布団でなくてソファーで寝たからだとかいう人がいますが、整体的な観点ではどんな姿勢で寝ても寝違えにはなりません。
どんなやばい姿勢で寝ても人間は寝相によって無意識の中で首を保護しようとする働きがあるので寝違えにはなりません。
枕の高さを丁度いい具合に合わすのは基本中の基本ですが、たとえ最適な枕であっても寝違えにはなります。
あれ?どんな姿勢でも寝違えにはならないって言っているのにベストな枕使っても寝違えるってどうゆう事?あくまでも負担が減るだけの話です。
首は精神の状態が比較的表われやすい場所で考え事やストレスがあると首が硬くなり柔軟性を失って寝違えになります。
実際よく寝違えになる人とほとんど寝違えにならない人に分けられ、
よく寝違えになる人は神経質・細かい・口うるさい・黙っている時でもいつも腹を立てている・潔癖症・消極的・内向的・体力がない等。
ほとんど寝違えにならないけどたまたま寝違えてしまった人はその逆です。たまたま首の疲れや運動により負荷がかかってたまたま寝違えただけです。例外として不摂生がたまっている人は首に異常がでます。
だからよく寝違えるという人は自分の性格を考えてみて下さい。
いつも元気がよく、人付き合いのいい人は寝違えになる人はほとんどいないはずです。
枕をベストな状態にして使い方もしっかりとすれば寝違えの頻度はそこそこ抑える事はできますが、それでも根本的な寝違え体質を変えることはできません。
生まれ持った性格が一番の原因なので、後からできることといえばもうそれは呼吸を整えるのが一番でしょう。
普段から気がついたら呼吸。寝る前に呼吸です。呼吸は意識してするものではないですが初動として呼吸を整えておけばそのまま整った呼吸は続いていきます。
そしてが私が一番気になるのは女性の首です。
首は生殖器と強く関係性があるので慢性的に首が痛かったりこっていたりすると甲状腺の働きも悪くなりますし、不妊などの婦人科系のトラブルにも繋がっていき、首の異常はそのまま自律神経の異常にもなるので更年期のようなとらえどころのない不調にもなります。
とにかく寝違いが何度も続くとそのまま首はおかしくなって何をしても治らなくなります。それは自業自得とも言えますので気がついたら早めに対処をするべきです。
色々と他の整体院の骨盤図を参考にしながら作りました。
まだまだ手を加えるところもありますが、とりあえずこんな感じでアップしときます。
骨盤が開いている閉じているとというのは、実際はどういったことなのかご存知でしょうか?
整体を仕事としている整体師や鍼灸・接骨院の先生でさえ実はかなりの割合で知らない人がいます。
図をみれば骨盤が開くのは扉が開くように開くと思ってしまいますが、本当は骨盤の開きはそうではありません。
意識を持って太っている人の骨盤と痩せている人の骨盤を確認観察するばわかりますが、骨盤図をそのまま信じてしまうと太っている人達の骨盤は一見閉まっているように絶対勘違いしてしまいます。
閉まる場所が違うという事です。太った骨盤・痩せた骨盤を調整したときにアレッ?と思わなければいつまで経ってもどこで骨盤が閉まっているのかがわからないま施術を続ける事になります。
これは非常に怖い事です。
これが解っていないと骨盤を閉めているつもりでも、実はこじ開けているということになります。
骨盤矯正の経験があれば今は気がつかなくてもいつか気がつくはずです。私も誰かに教わったとしてもそれがどういったことなのかわからなかったと思います。
結局は自分で気がつくまで骨盤の事は理解できないという事です。
金沢自然流整体改め、洲崎式整体といたします。といったことですがほしみぐさ内で行っている事なのでご利用する方には特に意識をせずとも整体を受けたいという事であれば何も意識することはありません。
基本は輸気になりますが、輸気の仕方さえ独自のものになっているので
輸気という言葉もあまり使うのはよくないことだろうと思っています。
来院される方から野口整体だから整体を受けたいといわれることがありますが、私は野口整体には属した事はありません。
二宮整体を少しだけ学んだ程度ですから野口整体という言葉を発すること自体おこがましいと感じています。
二宮整体を説明するときには大体の人は「親子2代で野口晴哉氏に師事を受け、協会でコンサルタントもしていた野口整体の流れをくむ整体」という説明がありますが、私はその説明は今となっては好きではありません。
二宮先生は野口先生を尊敬しているのは普段からの話で十分理解でき、何かを批判するようなこともありません。心のきれいな昔気質の整体師であることもわかります。
しかし二宮整体興した頂点であるので、野口整体をしている二宮整体と説明する人達が非常に嫌でたまりません。そこで野口整体という言葉を使うのであれば、最初から野口整体だけを学べばいいのにこれは二宮先生に対して失礼としか言えないとまで感じています。
そんな性格の私なので自分のおこなう整体を洲崎式整体というように改めさせて頂きます。基になっている整体もありますが、より独自性の強い整体としてやっていこう思っています。
妊娠は女性だけではできません。パートナーがいて初めて妊娠が可能になります。
男性が原因での不妊は"なんと24パーセント"にもなっており見過ごせない現実になっています。
男性の不妊検査は女性とは違い遥かに簡単なので不妊検査をするのならば最初から一緒に検査を受けたほうが効率はよくなります。
女性の妊活はいかに"良い卵子"をつくるかどうかがカギですが
男性の妊活はいかに"良い精子"をつくるかどうかです。
よくいわれるのが禁煙です。タバコを吸うと精子の運動率が低下したり、異常な形の精子ができることがデーターとして証明されています。
これだと着床しても失敗したり先天的疾患のリスクが高まります。
妊娠を希望するなら親になる身の責任として絶対に禁煙すべきです。
順番に書いていきますが・・
睾丸を温めない。特に性交の前に長風呂に入ったりすると熱に弱い精子
は一気に弱ってしまい妊娠の可能性が低くなりますのでサッとシャワーを入るか、普段から足湯をおススメします。
自転車もなるべく禁止。私はバイクに乗って山の方に走りに行きますがバイクよりも出会うのが自転車です。ピッチリしたサイクリングウェアで競技選手のようにみなさんガッツリと走りこんでいます。その自転車の細いサドルが股間を圧迫して血流が悪くなるということです。一見足腰の強化のためには良さそうですが、妊活には適していません。
運動をする。体力をつける事は男性ホルモンの分泌が増すので妊活には
最適です。自転車以外で身体を動かしましょう。
禁欲しない。私の若い頃は毎日射精するといけないような事が言われていましたが、今ではドンドン射精するように言われています。40代なら毎日はちょっとキツイでしょうが30代なら大丈夫でしょう。がんばってください。こういったことをがんばるというのは可笑しなことですが・・・。
私は男性に対しては整体で妊活をしようとは以前からこのホームページでも書いている通り考えていません。
骨盤の影響が女性にくらべて少ないからです。
男性はとにかく運動と足湯は欠かさず行うようにして、身体を育てていく事が妊娠への近道だと思っています。
「粟木原式不妊整体」という整体法を学ぶ機会がありました。
一般的には、産婦人科やクリニックでの不妊治療の成功率が20%前後といわれているそうですが、この整体法では約67%の懐妊率を叩き出しているそうです。
その数字がどれだけ正確なのかどうなのかはわかりませんが、毎週整体を受けた場合では約6割の患者さんに3~6ヶ月でなんらかの妊娠反応がありホルモン値も変化するそうです。不妊に対しては普段からも操法として行なっているため、どのような手技において不妊を改善するのかということは非常に興味があり勉強するに値すると思いました。
この整体法では主に「卵巣の血流改善」にこだわっており、内容はあまり書く事はできませんが、一通り手技を勉強した感想ですが、なかなかいい施術だということです。
私の操法と似ているやり方や共通する考え方もあり「粟木原式不妊整体」を考えた粟木原さんという人はちゃんと「整体」も勉強したんだなと思いました。
ほとんどの事は今までの操法でも過不足はありませんがこの整体法も操法の中に組み込んでさらに良い整体をしていけるようにしていきます。
現状のままの操法でも妊娠をする可能性は十分広がりますが、良いと実証されている事を取り入れる事によりさらに懐妊の可能性は高まるのではないかと思っています。
そして整体というものはあまり言葉では言い表せない感覚という感じる力が施術者と受け手に必要なので、時には説明に困る事がありましたが、この整体法を勉強してみて説明するときにも役に立つと感じました。
コース内容は整体的出産育児のページに記してあります。
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不妊治療は産婦人科の領域であるため、それ以外の○○科では不適格になります。脳下垂体の異常になると脳神経外科?とかになると思いますが、基本的には産婦人科が専門です。
鍼灸院や接骨院でも最近は不妊治療をしていますが、実際には病院等の医者しか「不妊治療」という言葉は使えませんので不妊改善療法くらいの言葉が妥当だと思います。
涼しくなってきたと思えば暑かったり。
今日は室内で汗をかき外に出れば大雨。傘もないためそのままずぶ濡れになり着替えもないまましばらく過ごしました。
ちょっと弱っていたら完全に風邪ひくパターンです。
汗をかいたらすぐに拭く、着替えるというのは整体ではしなければならない事とされていますが、元々身体が強くない場合はその意味がよくわかります。
すぐに調子が悪くなり咳が出たり熱が出たりします。ある意味熱を出すのは身体の浄化作用を促す為、たまには熱を出せばいいのですが都合よく風邪をひけるわけでもないですし、風邪がいいものだなんて普通は思えません。
なるべく風邪をひかずに身体を丈夫にするためには、このように雨に濡れて身体が冷えれば、足湯をしたり風呂に入ったりします。
世間ではぬるめの風呂を長く入るような傾向がありますが、なんでもその入り方だけがいいわけではありません。
冷えたときはギリギリ入れる位の熱風呂に入りそのまま温度を上げてゆき我慢できなくなった時にザッと上がるような入り方をします。
冷えた時にぬるい風呂に入ったら気持ちはいいですがどれだけ長い時間浸かってもなかなか身体は温まりません。逆に我慢大会のような風呂に短く入ったほうが実は温かくなるのです。これは実行しないとわかりませんのでお暇があればぜひ試してください。自己責任で
そうはいってもやはりおススメなのは足湯です。私は一年を通して足湯をしているので、弱い身体なりになんとか過ごしています。これで足湯をしなかったら多分生きていないでしょう。
本当に足湯は身体にいいのでとりあえず一年間だけでも実行して様子をみてください。特にこれからの季節から始めるとさらに違いを体感できると思います。
NTT DOCOMOの携帯をお使いの方は
パソコンからのメールを受け取れるように設定をしておいて下さい。
携帯電話でのメール予約ですが、NTT DOCOMOだけはパソコンからのメールを着信拒否にしてあります。初期設定で着信拒否になっているのでDOCOMOをお使いの方は携帯電話の設定をしてください。
ソフトバンクとauは全く問題ありませんが、DOCOMOだけは昔から
迷惑メールの防止の為、そのような設定になっているみたいです。
こちらからはどうする事もできない為、連絡ができません。
これまでもDOCOMOでのメールで二回ほど送信が出来ない事がありましたが、送信者側が気が付いた為メールのやり取りができました。
不妊治療の一環として、ホルモン治療というのがあります。
ホルモン治療はホルモンのバランスを整え、妊娠しやすい身体にする事が目的であり排卵促進・複数の卵子を育てたりと妊娠するための効果が期待される治療です。
しかしこのホルモン治療をしている身体に整体をするといつも思うのは、身体が異常状態だということ。
身体が非常に固く、息も独特な臭い。
本人にも感じられる色々な副作用もでています。
私の感想ではスポーツの世界でよくあるドーピングみたいなものでしょうか。本人の力以上を無理やり出している感じがあり、車ならアクセルが固定されて戻らないような暴走状態。そんな感覚がします。
病気でもないのにホルモン治療をすることで重症のような身体になっています。
しかしホルモン治療はかなり効果がありそれで妊娠ができている例もたくさんあるのだから、とやかくいえませんがあれほど悪くなった身体で妊娠すること自体、薬の効果はすごいだろうということです。
右を向いているものを左に曲げるように無理やりでも妊娠するようにしているとしか考えられません。
ホルモン治療をしばらくせずにいると身体から異常な緊張は抜けて普通の身体に戻りますが、長く薬を続けると身体は異常になっていくのではないかと心配になってしまいます。
本来身体には不足はありません。ホルモンも全て体内にあるものなので強制的にホルモンをどうにかするのは可笑しなことです。
不妊はほんの少しだけ流れが悪いからおこる事であり、ほんの少し身体を整え、考え方を変えればいい方向に向かいます。
骨盤が一番開く時期が春と秋のお彼岸になります。
9月20日頃は秋のお彼岸です。
秋のお彼岸に骨盤は開いて冬に向けて骨盤は閉(締)まっていくわけですが、この時期にしっかりと手当てを行なう事により骨盤は柔軟に弾力をもって閉まっていきます。
そうです!!今が体質改善の絶好の機会!!ということになります。
骨盤が動きが悪いと自然治癒力が弱くなる為、冷え、生理、不妊などの女性特有の不調だけでなく、イライラや不安なども感じやすくなります。
骨盤には子宮や卵巣などのとても大切な臓器がありますので骨盤の開閉が女性の身体には大きく関係していることもわかります。
それではやり方ですが、整体ではこれ!!といわれる足湯です。
いつもはただ足湯をするだけでいいと言っていますが、もう一つ上のやり方があります。
それは足湯の前に足の甲の中指と薬指の間を自分の指で押さえることです。これは左の甲も右の甲も押さえて下さい。
右・左を押さえてみて特に痛いと感じたほうだけを三分ほど押さえます。軽く間を「押し開く」ように押さえます。
痛く感じない場合は、ふくれている・冷たい感じがする・ビリビリとする等の違和感がある方になります。
足湯は一年を通して行なうものであるのでこの時期だけに行なえばいいというものではありません。特に今が重要だということです。
足湯をする際はゆっくりと呼吸をするようにしましょう。
この時期は台風シーズンでもあり、低気圧により頭痛・めまいも起こりやすくなっていますので深呼吸もあわせてすることにより、なお更効果も倍増します。
何か問題があると胃が痛くなる。そんな人は多いと思います。
そんな私もその一人 笑
先日から困難があり胃が痛くなる事が度々あります。
困難といっても仕事とは全然関係の無い個人的な趣味での困難 笑
趣味なのに胃が痛くなるってどんなにストレスに弱いんだって話ですが
センス的なことになると努力や限られた期間内でそれを乗り越える事は
難しかったりします。
特に仕事で自分の才能・力量を超えた仕事が続くと胃に穴が開いたというよな話もあります。
とにかく胃が痛いのでそれを和らげる策としては、邪気の吐出です。
自分で行なう整体ではこれが一番効きます。
精神の落ち着きを促す呼吸法であるので、これによりストレス自体を弱くする効果もあります。
とはいってもストレスの発生元が無くならない限りは、ストレスがかかり続けます。
ストレスに対してどのように対処するかは、以前なら気にしないのが一番だと思っていましたが、それだと現実的ではなく気になるからストレスを感じるので、気にしないということは性格的に到底無理な話になります。
ではどうするか? 二つあります。
一つ目はストレスに負けないような実力をつける事です。
練習をする、勉強して知識をつける、人の3倍努力してみる。
そのままでは絶対に今のままから変わらないので、すぐに何か行動に移す必要があります。今すぐにです。
二つ目は辞めてしまう事。
これは一つ目を実行した後に行なうのが望ましいです。
何もせずに辞めてしまうと今後も同じ事の繰り返しになります。
何か難しい事があれば逃げる。泣けば許してもらえる、言い訳しかできない人生になり一生大人になりきれないままの子供になります。
やるだけやってダメなら辞める。やるだけやったならば自分にとって
次は何が必要で、できる事は何なのかが判るのですぐに次の行動に移る事ができます。
もし何も判らないという事であればそれは何もしなかった・考えていな
かった事になります。
何もしてこなかった、できていなかったからストレスに対して弱かったことになります。
人は元は同じです。みんな同じ水準でいるはずなのにいつからか差が
つき、できる人・できない人に分かれてしまいます。
つらい事があれば逃げる事しか考えない。すぐ辞めてしまう事しか考えない楽な道しか歩んでこなかったので自業自得なのです。
勉強嫌、仕事嫌、残業嫌、いやなことは自分の都合で言い訳だけを繰り返し生きてきた。全て自分に責任があります。
人は生まれたからにはやるしかないんです。みんなそうです。
私も今逆境にありますが、頑張っています!!
今やらない人には明日の希望は生まれてきません。
「真直ぐ進めば良い ふり返ることは要らない
ただ全力をもって動けば 後に悔いが残ることは無い
いつも 先は 坦々たる道が 拓かれている それが人生だ」