三週間ほど左足の甲が痛くて、歩くのがつらいということがありました。
これは急に痛くなったもので何かが原因というのは自分で考えてもみつからず、しいていえば体重が若い頃に比べて10キロ増えてしまったので今になって影響がでてきたのかなということくらいでした。
痛む場所は親指の中足骨リスフラン関節だったので、自分がいつもしているように関節を緩める調整をしていましたが、痛みが少しだけ治まるだけでまたすぐに痛みが繰り返すという状態でした。
それで副院長が診せてくれという事でみてもらいましたら、これは横隔膜の異常だろうということで足の甲の関節の上を軽くさするようにもんでくれました。
そしたらその場から8割くらい楽になりまして現在も全回復とはいきませんが1割だけ痛みがのこっているような感じになりました。
2分くらいしかマッサージをしませんでしたがこれで本当に楽になりました。
その後全く触っていませんが普通に歩けますのでこれで十分といったところです。
整体をしていると関節や筋膜の硬固といったことばかりに考えがいってしまいますが、別の視点からも考える柔軟性も必要だと再認識しました。
足の甲は足つぼでは横隔膜や気管、胸部リンパの反射区がありましてこのケースでは関節の異常ではなく反射区の異常ということになりました。
マスクをしている弊害と考えるのが適当なんでしょうか。おもしろいもんです。
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