整体中に何をしても痛みを感じない人っています。
例えば強くギューッと押す。ほとんどの人が押されると痛いというところを押す。
でも痛くないという人がいます。
それでどうかと聞くと、気持ちいいっていうんですね。
ここはどうですかと次々押していきますが気持ちいい、じゃあここは?と強めに押しても気持ちいい。
このような場合は、施術者は非常にやり易いです。何しても痛くないので仕事が非常に楽です。
そして施術中はいびきをかいて寝てくれるので施術者は余計な気をつかう事もなく淡々と仕事を進めていけます。
しかし、私が思うには押しても痛みを感じないという人は大きな病気になりやすいんじゃないかという事が最近なんとなくですが感じています。
病気ですからここでは体内部の事を指していますが、押しても痛みを感じない人はわずかな変化が気付きにくい体質なんじゃないかと。
なので体に感じられる不調が出てきたときにはかなり症状が進んでいる状態になっている可能性があります。
早くわかっていれば何らかの対策を立てられるのに分からなかったゆえに長引いたり、手後れになってしまったりと・・・。
それでこういったことを回避するにはどうすればいいのかというと・・・、
合掌行気を日々するのが一番効果的ではないかと思うわけです。
日々と書いてありますので、1年2年じゃなくて一生です。生きている限りです。
こういったことを続けていくと、変わってきます。全てが。
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